そんな、べんちゃーな?

ボーイスカウトのVS隊長のべんちゃーな話

関西周辺の山 250

【兵庫】大船山 ハイキング 2019

この頁は次のサイトに移設しました。

●さすらいハイカー
https://sasurai-hiker.com/mountains/kansai/190225-html/

【六甲】カブ隊GO!船坂から魚屋道へ 2017

先日までの寒波は去って暖かくなった。
今日は団行事の耐寒登山だ。カブ隊といっしょにいこう!
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【六甲】耐寒登山だ!船坂から魚屋道へ 2017
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記録:2017.01.29
天候:晴れ
場所:六甲山
出発:船坂
到着:有馬
地図:山と高原社「六甲・摩耶」
道程:[1]船坂→[2]船坂峠→[3]石宝殿→[4]六甲山→ [5]虫地獄 → [6]ケーブル有馬駅
Map:国土地理院の大きな地図でみる
歩行:5時間
距離:約 12Km
高低:20170129_koutei

駐車:
トイレ:六甲山、船坂のコンビニ、ケーブル有馬駅
備考:
BV:★★(帰りがケーブルなら)
CS:★★★(普通に)
BS:★★★(普通に)
VS:★★★(普通に)
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■0805千里中央集合
カブ隊は14名。風邪が流行していて6名が欠席。学級閉鎖になったスカウトもいるらしい。
すぐ隣でビーバー隊が集まっている。
スカウトだけではなく保護者もいっしょだ。(おおっ、保護者の出で立ちは完璧だ)

■0815カブ隊のセレモニーが始まる。
今日のベンチャー隊は、二手に分かれていて、国際女子マラソンの奉仕に参加するグループと耐寒登山に参加するグループに別れている。
しかし、耐寒登山に参加するはずのベンチャースカウトは風邪で休み。
ということで、参加するのは私だけとなった。(さびしい)

■0830出発
人数が多いのでビーバー隊とカブ隊はバスで移動だ。団体行動で電車での移動は大変なのでバスのチャーターはやむを得ない。
ほぼ満席となったバスで船坂まで移動してカブ隊だけが下車する予定だ。
ビーバー隊はその先のロープウェーまで行って、そこから登る。

■0920船坂(標高399メートル)
宝塚を経由して、船坂のバス停まえに停車して下車。すぐそばのセブンイレブンで集合する。
ここから山頂まではトイレがない。
リーダー達は近くのコンビニで昼食用のカップ麺などを購入し、そのかわりにスカウト達のトイレを使わさせてもらうのだ。

20170129 (01)

船坂のコンビニ前に集合

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出発後すぐに道に迷う三組

■0945 出発
カブ隊は3組あって、それぞれにリーダーとして大人がつく。今回は、保護者の参加もある。
私はベンチャー隊からの支援として参加している。
先頭は岩佐隊長が付き添って出発した。
どの組についてもらってもかまいませんとのことだったので次発の3組につくことにした。

カブスカウトの組長が先頭になってノロノロ歩く。後ろは次長だ。
もらった地図を見ながら進むのでスピードがでないのだ。地図は山と高原社の地図だ。
リーダー達はあえて道を教えず見守っている。スカウト達に探検させてる感じだ。

あきらかに道を間違えると、立ち止まってそっちは違うということを態度で示すのだそうだ。
私もカブ隊のやり方に従ってあえてなにもいわないことにした。
民家を両方にみながらの生活舗装路を山に向かって歩いていく。

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古びた標識は目に入らない?

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ようやく登山口

■1015登山口
正しい山道のルートに入ると迷いようがないので少しスピードがあがる。
足元には石がゴロゴロしていて歩きにくい。南から登るルートと比べるとマシなほうだ。
ところどころでうっすらと残雪を見かける。
木々の間から曇り空が迫っている。鳥の鳴き声は聞こえない。
雨は当分の間、降りそうにないだろう。

スカウト達はなにか発見するとすぐに立ち止まる。
彼らの目線でみると、朽ち果てた看板や変な形をした石、倒木なども好奇心をそそるのだろう。
じっと見つめたり、触ってみたり、蹴っ飛ばしたりする。
そのたびに、リーダー達から「危ない!」、「まっすぐ歩きなさい!」と注意されるのだ。
はっと気がついたように、元の隊列に小走りに戻る。(そして、私もビクッとなって申し訳ない気持ちになる。)
すべてがこんな感じだからペース配分がバラバラである。
疲れたと思ったら立ち止まってそこで休憩となる。実にゆっくりしたペースだ。

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船坂峠に出た!

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隊列を組んで縦走路をいく

■1050船坂峠(標高650メートル)
急登を登りきると見慣れた船坂峠にでた。ここからは歩きやすい道になる。
六甲全山縦走路だ。(もう、何回ここに来たのだろう)
相変わらず組長を先頭に進む。組長はやっぱりしっかりしてる。
彼らには歩く順番というのがあって、最後尾は次長でなければならない。
あっ、間違ったとか言って順番を守ろうとする。

下山してくるハイカーを見かけると、大きな声で「こんにちはー」と挨拶する。
実に清々しい。すれ違う人達もニコニコしている。
最近、山で青少年を見かけることは少ない。余計に元気をもらうのだろう。

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二組が追いついてきた。足下には少し雪が

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アイゼンをつけよう

途中で弁当を食べていたハイカーたちから、この先はアイゼンがいるよとの情報。

途中からアイゼンを装着。安全対策だ。
微妙な積雪だが、踏み固まった雪は滑りやすい。
あとで聞いたらアイゼンを使わなかった組もあったという。

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急な坂もしっかり登る

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なんの話をしているかわからない

スカウトたちはおしゃべりをしながら進んでいく。
しんどそうにも見えるが、楽しそうにも見える。後ろからなので表情はわからない。
飴をもらうと元気がでてくるのだ。

体が小さくて細いから、ザックがおおきい。
背負いにくそうにしているので、両肩のベルトを調整してやろうとしたら、すでに目一杯まで絞ってあった。
試しにザックを引き上げてみると少し重い感じがする。
山頂で食べるカップ麺のために熱湯を魔法瓶にいれてきているのと水分補給のお茶があるからだ。
私が使っているザック(ドイターのストラーゼ25L)の本体の重量は700gだ。
スカウト達の背負っているザックも同じようなモノだろう。
これにお茶や魔法瓶を加えると2kgか。それに着替えやいろいろなモノを加えると3kgだろう。

小学生の平均体重は4年生で30kgくらいだから、ザックの重量が3kg以上になると体重の10分の1以上のものを背負ってることになる。
60kgの大人だと6kgのザックを背負っているようなもの。ちょっとしんどいかもしれん。
などと思いながらみていた。

少し傾斜がきつくなってきた。

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芦夕道路でアイゼンを外す

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50メートル先から振り返ったところ

■1210 芦夕道路
ここでアイゼンを外す。後少しで一軒茶屋だ。
安全のために、私が先頭を離れて前を歩くことにした。
下りのカーブが続くので車もスピードが出る。
私は真っ赤なポロシャツを着ているから目立つはずだ。
うしろを振り返ると50メートル程離れて歩いている。

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一軒茶屋(後ろはトイレ)

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山頂へ向かうところでビーバー隊と

■1230一軒茶屋
たくさんのハイカーがいた。
トイレをすませて山頂にいくことにした。
冬場のトイレは簡易トイレが設置されていて、いつものトイレは使えない。

急な登坂は、半分雪が残っている。すべらないように歩くのがむずかしいくらい。
途中で、ビーバー隊に出合った。
スカウト達はニコニコしてる。リーダーも保護者もニコニコしてる。
スカウトたちと同じ目の高さだったら、もっと笑顔が素敵に見えるんだろうなと思う。

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山頂で三組のショット

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私のいつものショット

■1240山頂(931メートル)
風はなく、暖かい。いつもの標識の横で記念撮影だ。
そばに一等三角点があるよとスカウトたちに教えてあげたが、関心はなさそうだった。
神戸港は雲のためにうっすらと見えるだけだ。
ここからは、きらめく瀬戸内海は見えない。

先に登ったカブ隊やボーイ隊は電波塔の横でご飯を食べていた。
私がついているカブ3組は一軒茶屋まで降りて食べることにした。

スカウト達は、急な坂をサーフィンしているように滑り降りる。
あいつら、器用やな。
しかし、わざわざすべりやすいところを選んで歩く気持ちがわからん。

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さあ、スカウト弁当だ

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寒い中で食べるカップ麺が美味しい

■1250昼食
さっとシートを広げて昼食だ。
ま、実に手慣れてる。さすが、カブスカウト。
持参したお湯は熱湯のままだったらしい。
バーナーを持参したので追いだきするつもりだったが、結局1人だけだった。
私は、いつも食べ過ぎるので小さなおにぎり二つと小さなカップ麺を一つ食べた。

昼食の間、他のグループは下山を開始した。

■1315下山開始
手早く撤収して下山を開始する。魚屋道(ととやみち)から有馬温泉に降りる。
先頭集団から30分以上は遅れている。
20170129 (19)

途中のベンチで休憩

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虫地獄を降りたところ

この三組というのは、自由気ままな組みなんだとか。
確かにそんな感じがする。
一組は元気いっぱい、二組はまじめ。
イメージでいうとこんな感じだとか。
ボクが偶然選んだのは自由気ままな三組だった。

降り始めの道は残雪があって、すべらないように歩くのがやっとだった。
登りと違って、スカウト達はすいすいと先に行く。
おいおい、とばかりリーダー達はもたもたする。

あいかわらず、スカウト達はおしゃべりしながら歩く。
なにを話しているのか理解はできない。
突然立ち止まったり走り出したり。
これの繰り返し。

突然、思い出した。そう、これは道草だ!
自由気ままな道草的下山なのだ。
ボクも昔はよく道草をしてたなあ。そういう感じを忘れかけてた。
そう思い出すとなんだか楽しくなってきた。
ゴールの時間をまったく気にかけていない。
下りはあっという間だ。道に迷うこともない。

■1450虫地獄

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バスの中の点呼でVS隊は忘れられた?

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千里でセレモニー

■1455 ロープウェイの駐車場
なんとか、ギリギリ3時前に到着した。
すでに到着したグループはバスに乗って待っていてくれた。
カブ隊隊長もニコニコしている。
遅れてすみませんでした、いえいえぜんぜんかまいませんよ。
スカウトはあらかじめ持ってきた靴に履き替える。
バスに泥を持ち込まないようにするためだ。

ロープウェイ駅でトイレをすますとバスに乗り込んだ。
わいわいと点呼が終わりバスが出発した。
ベンチャー隊だけおらんわと誰かが叫ぶ。
おるでー、私一人だけやけど。

■1610 千里中央
宝塚で少し渋滞があったものの、無事千里中央に到着。
だれも怪我なく帰ってきたので安心した。
もう少し、雪があったらええのに。スカウト達はそんなことを言ってる。
元気がいい証拠か。

カブ隊に元気をもらった耐寒登山だった。

[感想]
[1] 船坂からの登山は高低差も300メートルほどなのでカブ隊にはまあまあだろう。
[2] ビーバー隊にはケーブルがあるので、エスケープ手段として安心して歩ける。
[3] 冬場はアイゼンは用意しておいたほうがよいだろう。
[4] トイレが少ないので対策はしておくこと。
[5] カップ麺のお湯は魔法瓶でも十分対応できる
[6] 下りの凍結道路に注意。

以上

【兵庫】十石山 登山 2016

めっちゃいい天気、気分がいい。だから、日本海へ行こう!
兵庫県の香住まで足を伸ばしてみることにしたのだ。
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【兵庫】十石山 登山 2016
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記録:2016.11.4
天候:晴れ
場所:兎和野高原野外教育センター
出発:兎和野高原野外教育センター
到着:兎和野高原野外教育センター
地図:香美町ウオーキングマップ
道程:[1]登山口→[2]森の工作館→[3]十石山山頂→[4]木の殿堂→[5]登山口
Map:
歩行:3時間
歩数:15580歩
距離:約 10Km
高低:20161104_jikkoku_koutei

備考:トイレは教育センター、森の工作館、木の殿堂
BV:★★★(広場で遊べる)
CS:★★★(広場で遊べる)
BS:★★  (刺激は少ないかも)
VS:★★  (つまらないかも)
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あー、なんか、こう、最近、思いつきの行動が多くなったかもしれん。
とか思いながらも、即実行に移すのがいつものクセである。

■0820桃山台
今日は車で香住(かすみ)までいく予定だ。そして、カニを食べよう。うん。カニだ。
この天気、絶好のドライブ日和だ。目的とする香住までは150kmほど。
平日なので車は空いている。るんるん。

■0920西紀SA
ちょいと休憩。平日なんで、やっぱりサービスエリアも割と空いている。るんるん。
ここから先の春日ICで高速道を降りて、和田山向けて国道を走る。
なんや、みたことのある景色が展開するやんと思ってみたら、氷ノ山へ行くときの道。
そうか、道理でな。とか思いながらひたすら国道9号線を北上する。

■1100兎和野野外活動センター
平日やからか、がらんとしている駐車場についた。
5台ほど駐車している。
兎和野と書いて「うわの」と読む。「とわの」かと思った。
野外活動センターとある。中に入ってちょっと歩いてみた。
広い運動場があって、その向こうに体育館まであるやんか。立派な施設。
ほー、カブなんかの野舎営に使えそうだ。とか思いながら車に戻る。
トレッキングシューズに履き替えて、ダウンを羽織る。
気温は16度くらいで、ひんやり肌寒い。
DSC00548

大きな教育センターだ

20161105 (2)

ウォーキングマップがあった


ここから登山口まで鋪道を歩く。誰も歩いていない。
平日にこんなところを歩いているハイカーもおらんか。
10分ほど歩いたら、「兎和野大かつら」という標識があった。
その横に、登山口があった。
20161105 (3)

ややくだり坂の道

20161105 (4)

大きな標識がある


■1123入口
2077歩
へー、このコースにはアスレチック設備があるらしい。ええな。カブの野舎営に向いている。
幅2メートルくらいの平坦な山道をゆっくりと登る。天ヶ瀬ダムに行ったときの道の感じに似てるなあ。
石ころや枯れ枝などが行く手を阻むでもなく、よく整備されてる。林のなかの緩い斜度の道だ。
やたらと迂回しているのは歩きやすくするためだろう。
紅葉はないが、色づいた落ち葉がパラパラと続く。
20161105 (5)

登山口入ってすぐの案内板。右へ進む

20161105 (6)

こんな緩やかな坂道が続く


なんとなく整備された林の中をブラブラ歩く。
誰もいないし、鳥も鳴かない。夏場だとセミがうるさそうだ。
広い平坦な道は軽トラが楽に通れそうだ。なんでやろ。
と、思っていたらアスレチック設備が現れた。たくさんのアスレチック遊具が目にとまる。
20161105 (7)

平坦な道が続く

20161105 (8)

おっ、面白そうな設備


広い芝生にでると緩やかにくだる。ぐるりと見回すと案内板があった。
案内にしたがって道を登る。

■1151森の工作館
4037歩。
三叉路に来た。右が十石山、左が森の工作館だ。
前方を見上げるとちらっと建物が見える。

おっ、工作館か。
地図ではここにトイレのマークがあるので、とりあえず行ってみることにした。
芝生の敷地に囲まれてぽつんと工作館があった。
建物の横に男女別のトイレがある。水洗のきれいなトイレだった。
ふと、扉をみるとクマが降りてくるので注意することという張り紙がある。
今年はブナの実が少ないのでクマも食べ物に困っているらしい。
食べ物を捨てるな、音の出るものを身につけろと警告してる。ここ、大丈夫か。
ちょっと、ヤバいんとちゃうかっていう思いが頭をかすめる。
まわりをぐるりと見回してみるがもちろん何もいない。気にし過ぎ。
芝生に囲まれた盛りの工作館をでた。

20161105 (9)

芝生に案内板があった

20161105 (10)

小ぎれいな森の工作館


さあて、十石山へと進むにはどうすればよい。先ほどの三叉路を戻るか、見当をつけて前に進むか?

ん?なにやら黒いものが、うずくまっている。
あれ?なんやろ。もぞもぞ動いてる。

アライグマのラスカルか?
マンガでみたことあるような姿。
ま、そんなやつがこんなところにはおらんやろな。
おそらくタヌキや。
じっとこちらを見ている。
なんで、にげへんねん。
あいつも、そう思ってるんかもしれんな。

まてよ、タヌキっちゅうのは夜行性と違うんやろか。
昼の日中に出てくるかな。とか、考えていると、私への興味が無くなったのか、こちらを振り返りつつゆっくりと茂みに消えていった。
なんやなんや、ワンくらい鳴けよ。と、思いつつ、そういえば、タヌキはなんて鳴くのか、知らなかったことに気づいた。
地味な獣でも自然に出会うというハプニングになぜか満足し、平坦な道をゆっくり登っていく。
クマに会わずタヌキにあった。誰もいない。
20161105 (11)

おい、ラスカル!いや、タヌキか

20161105 (12)

とにかく十石山を目指そう


この先にはふるさと兵庫50山の瀞川山(とろかわやま)1039メートルがある。しかし、今日はそこまで歩く装備ではない。
というか、そんな時間的な余裕はない。したがって、十石山を目指すことにしている。
まあまあ、歩きやすい道だ。途中、これといった急な坂はなく、ごくごくフツーの登坂が続く。
途中で、山笹がボウボウに生えていて道をロストした。
標識もない。ようあるこっちゃ。慌てることはない。
ん〜と、見渡してみて、空間が開けてそうな場所を狙って歩いていくとビンゴ!予想通り、道があった。
途中から山笹の道になった。

■1240 山頂(870メートル) 7642
山頂は小さな公園くらいの広さだ。けど、笹が茂っているので見晴らしはよくない。
ぽっかりとそこだけ広場になってるような感じの山頂だ。

先に1.3kmほど進むと瀞川山だ。この漢字は読めん。
行ってみたいが、今日はここまでときめている。
ここでお弁当。助六寿司を食べる。
汗をかいたので少し寒い。
枯れた芝生だがふかふかしていて座りやすい。
ここには、訪れる人は少なそうだ。
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よさげな登り道です

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山頂で記念撮影


さあ、メシメシ。だあれもいない広場でメシメシ。
風はないので寒くはない。休日にはどれくらいのハイカーが来るのだろう。
あんまり人が歩いた感がないな。しかし、なんで、十石山というんやろ。
スマホの電波は通るので、検索しようかと思ったが面倒なんでやめた。
ここまできてインターネットもないやろ。自然や、自然。

■1317出発
さあ、お腹もいっぱいになったから帰ろ。
下山は緩い道と急な道がある。
膝を痛めているので、緩い道を下ることにする。
結局、来た道を引き返すことになった。
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山頂付近の緩やかなくだり坂

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紅葉はまだまだ


道は割と広くて歩きやすい。川がないのでせせらぎ音はないのが残念。
フカフカとした道をポツポツ歩いて行く。

■1345登山口 10436
30分ほどすると広い公園が目の前にあった。
標識に瀞川山への登山口とある。ここから登るんかいな。
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トロ川山への登山口はこちら

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その左横に見える大通り


目の前には広々とした芝生の公園があった。
ダダダダダッという音がして、その方向を見るとトラクターが走って芝生の整備をしている。
操作しているおっちゃんが背筋をピンと伸ばして颯爽と運転をしているではないか。
この広い場所で芝生整備は気持ちがええやろな。
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交流の森というらしい

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ここから木の殿堂へ向かう


とにかく誰にも会っていないので、せっかくだから、木の殿堂なるものへ行ってみよう。
案内によると、入場料は無料だそうだ。うん、無料はいい。
■1355 木の伝道
安藤忠雄の設計になる展示場だそうだ。んで、誰やねん!?
受付の名簿に名前を記帳して、見学ルートを歩く。
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標高が654メートルって高いな、ここ

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お金かかってそう


説明書を読むと、近つ飛鳥博物館(大阪府)の建物も安藤氏の設計によるものだそうだ。
道理で似てるな。あそこにも行ったけど、ぐるぐるらせん状にまわって見学したもんね。
ぐるりと15分ほど見学して建物を出た。数人が見学している。

■1414展望棟 10500
ここから、オオケヤキまでいこか。
と、進もうとすると進入禁止になってる!
伐採作業中なんで、危険防止の為進入禁止だとか。
しかたがないんで林道を歩くことに。
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気になる木の遊具

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展望塔からみた景色


林道まで来てみると、ここもまた進入禁止!
ええ〜、なんでやねん。ほんならどっからいくねん。
と、ぼやいてみてもしかたがないので周辺道路を迂回することにした。
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行く手を阻む進入禁止

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すさんだ中年のおっさんの心をなごませる紅葉


しゃあないな。うかいして、大けやきを見に行こ。
アスファルトの道をテクテク歩いて、地図上の入口に来た。
....。やっぱり、進入禁止やて。もう、ええわ。おおけやきは見ない。ススキでも見とこ。
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やっぱり進入禁止

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ススキでもみるしかない


とかなんとか、いいながら歩いて行く。進入禁止の文言を読んだら、伐採作業してるとか。
危ないから入らんといてほしいって書いてある。ハイカーの安全を守るためやったらしゃーないな。

■1448登山口
14870歩。
地元のおばあさん達が並んで座って、どこをみるともなく話をしている。
すぐ近くに軽トラが何台が停まってる。ここが憩いの場所かな。

■1456駐車場
15580歩。
ほどよい歩行だった。まあまあやな。さ、カニ食べにいこ。

[感想]
[1] クマではなく、タヌキに会えてよかった。
[2] 道は割と整備されている。
[3] アスレチック設備があるのでカブやビーバーは喜ぶだろう。
[4] 刺激はないが、木の殿堂もまずまず。夏ならクーラーが効いてそう。
[5] ちょっと、遠いのが難点やけど、次は兵庫50山にチャレンジしようかな。

【箕面】箕面全山縦走30km 2016

この7月にはVS隊で屋久島へ行く。
3泊4日だが、最初から最後まで野営なので重たい荷物を持っての縦走になる。
縦走を経験していないと途中でバテてしまうかもしれない。
それじゃあ困るので重装備での縦走訓練をすることにした。
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【箕面】箕面全山縦走30km 2016
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記録:2016.06.05
天候:雨のち曇り
場所:箕面国定公園
出発:箕面駅
到着:白島バス停
地図:箕面市作成「箕面の森の全体マップ」(https://www.city.minoh.lg.jp/kankou/documents/mapzentai.pdf)
道程:[1]箕面駅→[2]六個山→[3]三国峠→[4]箕面山→ [5]天上ヶ岳 →[6]堂屋敷→ [7] エキスポ90
→ [8] 長谷山→ [9] 鉢伏山→ [10]明ケ田尾山→ [11] 最勝ガ峰→ [12] 勝尾寺→ [13]南山→ [14]白島
Map:20160605-all
歩行:11時間30分
歩数:44300歩
距離:約 30Km
高低:20160605_mino_koutei

駐車:箕面駅付近
トイレ:箕面駅
備考:
BV:★(部分的になら)
CS:★(部分的になら)
BS:★★(部分的になら)
VS:★★★(チャレンジ)
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参加スカウト7名、参加リーダー3名の合計10名のパーティである。
今回、縦走は初めてだというスカウトには荷重15圓鯒愽蕕辰討るように指示している。
重い荷物を持って長時間歩くという経験が必要だ。

■06:15千里中央駅 阪急バス11番乗り場に集合
■06:23 阪急バス 始発 19番 or 20番
■06:44 阪急箕面駅
トイレをすませ出発の準備をする。夕べからの雨はまだまだ強い。
全員がレインウェアを着用する。
私はレインウェアに加えて、登山口まではおりたたみ傘を使うことにした。
雨の多い屋久島にぴったりの訓練登山となった。

20160605mino (1)

箕面駅前で準備

20160605mino (2)

平和台西口から登る

■07:00阪急箕面駅87m
さあ、行こうか。交番の前の舗装道路を西へ道なりに進む。
一つ目の「徳尾橋」交差点を渡り、少し上り気味の道路を西へ歩く。
やがて、箕面学園を見て、交差点を住宅街へと北進する。
坂の多い住宅街だ。神戸の街並みを思い出す。

■07:15 平和台入り口
左の道を選択しながら時計回りに進む。
やがて新日鉄の社宅の裏の「教学の森への入り口の平和台西口」を発見する。
「箕面の森の全体マップ」にはこの入り口は掲載されていないが、「箕面の森のハイキングマップ」には掲載されている。
https://www.city.minoh.lg.jp/kankou/documents/mapomote.pdf
まだまだ雨が降っている。ここで傘をザックにいれて山道に入った。

隊列は私が先頭で、重いザックを背負っているスカウトが後ろに続く。
最後は、比較的軽装のスカウトとリーダーである。
歩行ペースは重い荷物を持った人間に合わせるつもりだ。

20160605-1

出発から箕面の大滝までのルートの抜粋

細い山道をゆっくりと上がっていく。地図にはない道もたくさんあって迷いそうだ。
最初のきつい山道を登り切り、憩いの丘へ向かって右に進む。
すぐの分岐点をハート広場に向けて進む。さえずりコースには進まない。
200メートルほど進むと交差点に着く。六個山は左へと下る道だ。
かなり下っているので、勇気を出さないと降りるのにためらうだろう。
落葉に覆われた道をずんずん降りきると、今度は六個山へと木段を右方向へ上る。
やがて管理道路に出て左折する。少し歩くと六個山への山道の案内があった。
そこから山道を進み、最後の直登を終えると山頂に到着した。

20160605mino (3)

六箇山(1つめ)

20160605mino (4)

ゴルフ場の横を歩く

■07:57 六箇山395.8m
1つ目の山をゲット。雨はまだ降っている。
みんなはまだまだ元気。のこり9つ。
レインウェアの中は汗でぐっしょり濡れている。

記念撮影をしていて、標識の後ろに続く道があることがわかった、東尾根コースとある。
五月山から来たハイカーがこの道を行くとか。
あとから調べたら、「箕面の森の全体マップ」には、このルートは載っていないが、
2万5千分の1の地図には載っていた。
結果的に標識の後ろに続く道を進むべきであった。我々が進んだ山道と合流するのだ。

■08:11 下山
「箕面の森の全体マップ」には載っていない山道もたくさんある。
多くの人が迷うと聞いている。とりあえずハート広場に向かってルートを進む。
これも後から考えたら工夫が足りなかった。
なぜなら、ハート広場へと続くルートは、管理用の道路なのだ。
管理用の道路は、軽トラ一台が楽に通行できる。
途中で、山道にそれるルートを探すべきであった。そのルートだとゴルフ場沿いの道へショートカットできるはずだ。
2万5千分の1の地図にはいくつかのルートが記されている。
しかし、わかりやすいという点では、管理用道路を歩いてハート広場にたどり着くのが確実ともいえる。
距離的にもそんなに変わらないかもしれない。

だだっ広いハート広場を通過して突き当たりのT字路を左に向かう。
数十メートル歩くと、再びT字路に出会う。目の前はゴルフ場だ。
左へ進むと六箇山とあるので、山頂からの山道はここにつながっているのだろう。
われわれはどこかで管理用道路に出てしまったのだ。

平坦な道をゴルフ場に沿って北上する。
スカウトたちは適当におしゃべりをしながらついてくる。まだまだ元気だ。
ゴルフ場とも別れて少し行ったところで道が3メートルほど崩落していた。
その先に道があることに気づかず何気なく右折しようとして、スカウトにこっちじゃないですかと崩落の向こう側の道を教えられた。
確かに、その通りだ。そのまま進むと落合橋に出てしまう。
危ないところだった。

ちょっと、予定より遅れているので速度を上げた。
あとになって、スカウトたちにペースが速すぎると言われてしまった。

20160605mino (5)

大ケヤキを見上げる

20160605mino (6)

三国岳(2つめ)

■09:02 大ケヤキ(E3ポイント)
雨はほとんど上がった。レインウェアの中は、汗でびっしょりだ。
ゆるやかな下り坂を軽快に飛ばしながら歩く。
やがて上り坂が見えてきた。
■09:15 三国岳395.8m
奇しくも、六箇山と標高が同じ。
歩行速度を上げたので、全員が汗びっしょりだ。
2つ目の山頂をゲットした。
水分補給と飴で小休止。
■09:22出発

20160605mino (7)

箕面山(3つめ)

20160605mino (8)

滝道に合流する

■09:28 箕面山355m (5km)
箕面という名称を冠にいただいた山名なのに、まことに地味な山だ。これで3つ目。
ここからつづら折りの急坂を降りていく。この坂が結構きつい。

■09:48 滝道と合流
たくさんの人が歩いている。そういう姿を見かけるとほっとする。

20160605mino (9)

箕面の大滝のまえ

20160605mino (10)

百年橋は通行止めだった 2016.6.5現在

■10:00箕面大滝229m
トイレ休憩。
あれ?雨が降っているにもかかわらずいつもより水量が少ない気がする。
滝の水しぶきと雨の水気が空中を漂っている。
もう、雨は降らないだろうとばかりにレインウェアを脱いだ。
私のレインウェアはゴアテックス製だが蒸れるものは蒸れるな。
ほんまに効果があるんやろか。とか、思いながら出発の準備をする。

■10:07 出発
府道43号線にでて北上する。
杉の茶屋から見下ろす箕面の大滝は新緑の香りが漂う。
雨上がりの森林は実にさわやかな大気をもたらす。
ふと、前方を見るとボランティアグループが清掃ハイキングをしている。
側道を一列になって進む。
杉の茶屋からしばらく歩いて「百年橋」から2号研究路へ入るつもりだ。

ところが、予想通り研究路は通行止めだった。すぐそばまでいってみると
でかい岩が木段の横まで落ちていた。これは危ない。
しかたがないのでビジターセンターまで歩くことにした。
最低でも1kmは余分に歩くことになった。

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ビジターセンターで小休止

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急登したあとでまたもや小休止

■10:40 ビジターセンター
かなり遠回りとなったが仕方がない。
スカウトたちがちょっと休ませてほしいというので5分休憩にする。

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ビジターセンターからエキスポ90までのルート

さあ、出発。最初は急登してすぐに尾根道になる。
ここから1時間程度の緩やかな上りの林道を歩く。
7時に出発してから約4時間になる。歩行距離は10km近くになるだろう。
隊列も前後に長くなってきた。リーダーの一人が足を痛めているようで遅れ始めた。
途中で休憩がてら、足のマッサージを施すと歩けるようになった。

■11:33E7ポイント(箕面の森の全体マップ)
ここに荷物を置いて往復する。身軽になったスカウトが、体が浮いているようだと言っている。

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天上ヶ岳(4つめ)

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いいことがありますようにとホラ貝を吹いていただく

■11:38 天上ケ岳499.2m (9.5km)
役行者の像がある。山伏の姿をした方々が約10名もおられてびっくりした。
ここが「山」といわれてもピンとこないだろう。しかし、名前は「岳」がついている。
4つ目の山頂をゲットした。
親切な山伏さんから全員が飴をいただく。ありがとうございます。
さらには、先々でいいことがありますようにとホラ貝まで吹いていただいた。
私も人生で初めての経験だった。
バンドをやっているスカウトが、高音と低音をどうやって吹き分けてるんだろうと感心していた。← ソコ?
E7ポイントに戻り、休憩なしで次のポイントへ進む。
すこし、上り道となる。

20160605mino (15)

堂屋敷(5つめ)

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滑りそうになりながら道路に降り立つ

■10:55 堂屋敷553.4m
やがて、右手に広場が見えてきた。ベンチがある。
堂屋敷へは、この広場の北側を進むのだ。林の中を進み、道の真ん中に黄色い支柱が見えるところで北東へ進む。
50メートルほど進んだところに堂屋敷の三角点があった。
ま、こんなとこまで来る人はあんまりおらんやろな。というくらいさびしいところだ。
5つ目をゲットした。ようやく半分獲得したことになる。

先ほどの黄色い支柱のあるところまで戻り、そこから落ち葉に埋もれた道を北上する。
あんまりハイカーに踏まれていないようだ。
滑りそうになりながら、舗装道路に降り立った。

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疲れていても食べれば元気がでるコメント

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ポテトチップスで盛り上がるスカウト

■12:20みのお記念の森(昼食)30分 トイレ
21100歩。昼休憩。
約15kmくらい歩いただろうか。全行程の半分だ。
少し疲れただろうから長めの休憩にする。
ここで、15圓離競奪を担いできたスカウトには2kg分の水を捨てるように指示した。
午前中はきつかっただろう。十分耐えて歩けたなと思った。
午後からは少し軽めのザックで歩かそう。
それぞれがおにぎりやお菓子を食べて過ごす。
私はバーナーでお湯を沸かして一口サイズのチキンラーメンと助六寿司を食べた。
元気なスカウトたちは、巨大なポテトチップスを食べて喜んでいた。

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北のトイレの横から研究路6号へ

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重いザックを担いだスカウト達

■13:00出発
昼ご飯を食べると体力が回復する。
記念の森の北にあるトイレの横からルートに入る。
少しだけ丘を登るとH4ポイントがある。
ここを右にいけば長谷山だ。

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エキスポ90から明ケ田尾山までのルート


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長谷山(6つめ)

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鉢伏山はどこにある?(H5ポイントからみた風景)

■13:22 長谷山568.2m
尾根沿いの道をいく。5メートルほど下にも道があってどちらを歩いても同じ目標にたどり着く。
ところどころ倒木があるが歩きやすい。
足も疲れてきているのか、ここまでが長くかんじる。片道で1kmほど歩く。
山道の真ん中にぽつんと「長谷山」の標識があった。
午後から初めての山頂をゲット。これで6つ。

折り返してH4ポイントまでもどり、鉢伏山に向かう。
尾根沿いの道で歩きやすい。

300メートルほど歩くとH5ポイントに着いた。
H5ポイントには立派な標識があって、すぐ近くに鉢伏山があると書かれている。
周りは広々としたスペースで下草なども刈り取られている。
その向こうに鉄塔がある。スカウトが数名、林のほうへと走っていく。

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鉢伏山(7つめ)

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標識の矢印どおりに直進するとルートが消滅する

■13:50 鉢伏山604m
やがて、山頂を見つけましたという声に誘導されて、林の中にある「鉢伏山」にたどり着いた。
三角点はない。7つ目となる山頂をゲットした。

さて、ここからが問題だった。
H5ポイントにある標識では、明ケ田尾山へは直進せよとある。
左へ向かうルートもあるがそこには明ケ田尾山という記載はない。
2万5千分の一の地図でも確かにルートが存在している。
そこで、直進したのだが、鉄塔に出くわすと「この先ルート消滅」という標識に出くわした。
箕面のハイキングマップをよくよく見るとH5ポイントから真東にある鉄塔の先のルートが途切れている!空を見上げると電線が伸びているではないか!
再度、H5ポイントまで戻ることにした。
H5ポイントにある標識の「向き」が90度間違っているのだ。
よくよくその標識をみると、マジックで×と書いてある。落書きのようなので信じられない感じだが、正しい。
後で2万5千分の1の地図とにらめっこしているときに気が付いた。
昔はこのルートは存在していたのだが、なにかの原因で通行止めになったのだろう。
「箕面の森の全体マップ」ではコースの中ほどが消滅している。

H5ポイントを左に折れて下っていく。
やがて、林の中にH6ポイントを発見した。
コースタイム20分のところ、10分くらいで降りてきたことになる。

H6ポイントから、少し急な山道を登っていく。
地面は、落葉に覆われた広々とした道で歩きやすい。
コースタイムには35分とある。

20160605mino (25)

明ケ田尾山(8つめ)

■14:40 明ケ田尾山619.9m
距離的には1km強だが、歩いても歩いても着かないという感じがした。
メンバー全員がかなり疲れてきていて歩くペースも上がらない。
箕面全山のなかでもっとも標高が高い山だ。

8個目の山頂ゲット。標識には「豊能町」とある。
えっ、ここ箕面じゃないの?と驚いたが、ちょうど箕面との県境になるのだとか。
歩行距離は大体20kmくらいだろう。予定より5kmは長い。
ここからH6ポイントまで戻る。
■1447出発

■15:01 H6ポイント (箕面の森の全体マップ)
林の中の平坦な場所にがある。三叉路だが、落葉に覆われているのでよく見ないと梅ケ谷への道を見落としそうだ。
こんどは 梅ケ谷へと下る。
梅ケ谷のルートは沢沿いに歩くのだが、岩がごろごろして歩きにくい。

途中、右手に「この先ルート消滅」なる標識を見つけた。
どこにも路らしいものは見えない。
2万5千分の一の地図を調べてみると、鉢伏山の鉄塔からのルートがここにつながっていたらしい。
悠長にしている場合ではないので先を急ぐ。
気が付くと、途中までは枯川だが、突然水の湧き出す川となっている。

せせらぎの音を聞きながら歩くと癒される。
コースタイムは50分とあるが、速度を上げたので20分ほどで府道茨木能勢線に出た。
もう少しゆっくりでもよかったかもしれない。

20160605mino (26)

ようやくH7ポイントまで降りてきた

■15:22 H7ポイント
舗装道路を歩いて南へ下る。道路の右横には水田が広がっている。
時たま車がスピードを上げて通り過ぎる。こんな田舎道を歩いている人はいないだろうから安心してスピードを出すのだろう。
ちょっと、ヒヤッとする。
やがてF3ポイントにたどり着き、その30メートルほど先の反対側に清水谷園地の入り口を発見した。

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思わず座り込む(清水谷園地)

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H7ポイントから勝尾寺までのルート


■15:35清水谷園地
この道を登るんですかというスカウトにそうだと答えると、えーーという絶望的な響き。
さすがにみんなが疲れているので小休止することにした。その場に座り込む。
ザックも投げ出す感じだ。途中の道の話をしていても、よく覚えていないと言う。
足元だけを見つめて歩いているのだ。
もう、帰りたいという弱音が聞こえる。
そう、だから、今、帰ってるところなんだ。と励ます。← 励ましになってないかも
さ、行くでという声掛けに、スカウトたちが恨めしそうな表情で立ち上がる。

このルートは実際は平坦な道。少しだけ勾配があるという感じなのだ。
ぶらぶら散歩している人と数人すれ違った。
この道はそれなりに雰囲気があって好きなルートだ。
今回みたいに縦走でなければ、もっとゆっくりと味わいながら歩きたいと思う。

■16:00F4ポイント(箕面の森の全体マップ)
やがて、1kmほど歩くと右へ5メートルほど急登する。
研究路8号線か東海自然歩道への直登かの分岐点だ。

■16:12F5ポイント(箕面の森の全体マップ)
迷わず直登し、東海自然歩道のF5ポイントに出た。
ここから開成王子の墓を目指す。距離的には300メートルほど。

20160605mino (28)

最勝ガ峰(9つめ)

■16:18 開成王子の墓
開成王子の墓の向こう側に「最勝ケ峰」があるが、全員そこにへたり込んでしまった。
かなり疲労困憊しているようだ。
しかし、緩めている場合ではない。日没まであと2時間ほどしかない。
さ、行くぞ。墓を回り込んで向こう側に出る。

■16:20 最勝ケ峰540m (20km)
さあ、これで9つ目。あと一つだ。頑張ろう。
そのまま東進し、最初の分岐で左へ降りる。

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ルートを誤って勝尾寺の敷地に入ってしまった

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勝尾寺の境内でだるまを発見

勝尾寺に入らないようにルートを選んでいたが、またもや誤って勝尾寺に続く道に入ってしまった。
分岐からすぐの三叉路を右へいかないといけないのに左へ進んでしまったのだ。
私の先導ミスだ。なんで錯覚したのか不思議だ。前回も間違ってしまった。みんな、ゴメン。
いのしし除けの鉄柵を通過するしかない。そうすると自然に勝尾寺に入ってしまう。

■17:00勝尾寺
勝尾寺を出るには正面玄関のお土産物売り場を通過しないといけない。
他に出るルートはない。やむを得ず、迷惑をかけないように土産物売り場を出ようとしたら、法被を着た方に注意された。

ここに入るには本来は拝観料を支払っていただかないといけないことになっている。
みなさんにそうしていただいているが、今回は誤って入ったということで大目に見ましょう。
次回からは気を付けてくださいと言われた。すみません、以後、気をつけますと謝って玄関を出た。
ハイカーが迷い込むのだろう。迷わないように標識があればと思う。

勝尾寺から千里中央行きのバスの最終は16:48だ。
すでにそのバスは出てしまっている。だから、エスケープはできない。

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勝尾寺から白島までのルート


勝尾寺の向こう側にある階段を上った。

この階段が長くてきつい。みんな、ヒーヒー言いながら登る。
いちばんキツイときだ。目指すは最後の山頂「勝尾寺南山」だ。

目印に「しらみ地蔵」を探す。
木々に囲まれていることもあって、あたりは薄暗くなってきた。
日没までには千里中央につきたい。
メンバーの表情も疲れているのが見て取れる。
やがて、しらみ地蔵を発見。お参りする時間がもったいないので、ちら見だけして
ウツギ谷方面への道を南下する。
100メートルほど進むと「南山へのルート」の標識があり、右に進む。
T字路に出たら、南山まではあともう少し。最後の急登を息を切らして上った。
ふと、後ろを振り返ると誰もいない?
えっ?としばらく下を見ていたら、ザックを置いてきたスカウトたちが上ってきた。

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勝尾寺南山(10個目だ!)

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千里の街並みを見て喜ぶスカウト達

■17:30 勝尾寺南山406.9m
ついに10個目の山頂をゲット。これで全山の山頂をすべてゲットした。
おお、ここから千里中央の街並みが一望できるではないか。
素晴らしい眺めだ。

さあ、帰ろう。見とれている場合ではない。
一気に南山を降りて、最初の登り口に戻る。みんな、ここにザックを置いてきたのだ。
最初の交差点で、私はまたもや道を間違えそうになった。
てっきりそこがG3ポイントと思い込んでいたのだ。
が、スカウトから直進ではなく左折ではないですかと指摘され、あらためて地図を見直すとそのとおりだったので道を間違わずに済んだ。
私も疲れてきているのか、判断能力も落ちてきているようだ。

すぐにG3ポイントにたどり着く。ここから谷山尾根ルートを歩く。
白島までは2kmとある。
森の中なのであたりは薄暗い。日没までには下山したいという気持ちが強い。
みんな疲れ切っているが、最後の気力を振り絞って飛ぶようにして下山した。
アドレナリンがいつもより多く分泌しているだろう。
ヘッドランプを持参するように連絡しておけばよかったと反省。

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白姫神社の前で

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白島バス停。立ち上がる気力がない

■18:13 白姫神社(30km)
やったー!ついに完歩。歩数計は44300歩。
30kmほど歩いた計算になる。
みんな神社の前で座り込んでしまった。
ふとみると、周囲はまだまだ明るい。明るいと元気が出る。
重いザックを背負っているスカウトには重さを記録しておくように指示した。
本番ではその重さを参考にパッキングを工夫すればよい。

スカウトたちの帰る方面がバラバラなので、一応、ここで解散することにした。
とはいうものの、最寄りのバス停まではいっしょに歩いて帰る。

■18:32白島北バス停
みんな立っていることができない。道路に座り込む。
よく歩いたな、みんな。おつかれさん。合格だ。

■19:00千里中央

感想
[1] 箕面だけでもハードなプログラムができることがわかった。練習になる。
[2] ザックの担ぎかたなどを指導する良い機会だった
[3] 六個山周辺の道は、複数の地図を参考にするとよいだろう。
[4] 軽装であれば10時間くらいで縦走できると思う。
[5] 勝尾寺前のバス停の最終時刻16:48(2016.6.5現在) がこのコース最後のポイント。
[6] 地図は、「箕面の森の全体マップ」がわかりやすい。

【兵庫】六甲全山縦走 2日目 2016

昨年に引き続きベンチャー隊は六甲全山縦走にチャレンジ!
屋久島へ行くスカウトには訓練登山となるのだ。ううっ、ついていけるか?
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【兵庫】六甲全山縦走 2日目 2016
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記録:2016.05.05
天候:晴れ
場所:六甲全山
出発:市ヶ原
到着:宝塚駅
地図:山と高原社「六甲・摩耶」
道程:[1]市ヶ原→[2]天狗道→[3]摩耶山→[4]杣谷峠→ [5]記念碑台→ [6]六甲山→[7]船坂峠→ [8] 塩尾寺→ [9] 宝塚駅
Map:
2016050404
市ヶ原から穂高湖まで
2016050405

穂高湖から極楽茶屋まで
2016050406

極楽茶屋から船坂峠まで
2016050407

船坂峠から宝塚駅まで
歩行:10時間
歩数:42686歩
距離:約29Km
高低:2016050403_koutei

駐車:対象外
トイレ:ポイント毎にある。
備考:
BV:★(向いていない)
CS:★(向いていない)
BS:★(向いていない)
VS:★★★(行くべきである)
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六甲全山縦走の二日目の朝だ。
昨日は24.5km歩いた。

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朝は14度くらい

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20団ベンチャー隊のテント群だ

■05:00 起床
今日も快晴だ。起床時間は決めていなかったが、自然と目が覚めたようだ。
ま、ベンチャーやからな。そういう感じがボーイとベンチャーの境目と思う。
みんなの顔色はいい。よくわからない話をしながら、朝ご飯も豪華に食べている。
勝手に食べてる感がベンチャー。

私は、なぜかカレーパンとあんパンというおかしな組み合わせの朝食。
それにスティックコーヒーを飲む。これがええねんな。
早朝の冷やっとした空気の中で飲むインスタントコーヒーはめっちゃおいしい。

30分かけて食事が終わると、テントの撤収作業だ。
朝露が降りて、フライが湿っている。シュラフもしけってる。
そう、みんなしけってる。
だから、しばらく乾燥させる。

足を痛めたリーダーもすっかり元気になっていたが、依然として膝が痛むとのこと。
無念のリタイアとなった。
ここからだとロープウェイを使って新神戸までおりることができる。

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朝の集合写真。リーダーは無念のリタイア

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学校林道の説明板をみる

■06:55 出発
昨日の筋肉痛が残るが回復感はある。さあ、行こう。あと、29kmだ。
茶屋から天狗道へ進む予定だ。ん?ルートへの標識があるけど、こっちだったかな。
朝早くから掃除をしているおじさんに聞くと、そっちはしんどいルートだとか。
確かに。それは昨年のルートだ。この先の正規の全山縦走ルートを行こう。
全山縦走では3つの難関がある。その最後の難関が天狗道だ。
ふうふういいながら上っていく。

■07:53学校林道(歩行26.6km)
ここまで来るとあと半分。徐々に気温があがってくる。
川嶋スカウトが言う。このあたりに「ポンポコ峠」があるはずだ。
そんなんあるかいな。いや、絶対にあるはず。

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摩耶山の絶景ポイントで

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やっぱりコロコロ峠だった?

摩耶山への最後の坂の標識をみた。
コロコロ坂だとか...。 ← そうかあ、やっぱ思い込みかあ

■08:46 摩耶山(歩行28.7km)
5100歩。
はあはあ、いいながら摩耶山にたどり着いた。

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オロナミンCで乾杯

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掬星台で記念ショット

■08:50 掬星台
何回ここに来たことか。見晴らしが抜群。遠くのランドマークがばっちし見える。
観光客はまばら。ここで水分を補給する。
自販機でオロナミンCを見つけたので、スカウト達で乾杯。

■0922出発
十分、景色を楽しんだので出発しよう。
ここから一気にゴロゴロした山道を下る。

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ザックが重い

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穂高湖で

■0943アゴニ-坂(歩行29.8km)
あっというまにアゴニ-坂は終わる。
ここからしばらくはドライブウェイ沿いに歩く。

■09:53穂高湖
ちょっと寄り道しようか。と、穂高湖を見ることにした。
しーんとした湖で、なにやら音楽が聞こえる。
そう、オカリナを奏でている老人がいた。うまいなあ。
ここから、ドライブウェイに上がると、そこは杣谷峠だ。

■09:56杣谷峠
道沿いに進む。

■10:01 自然の家(歩行30.8km)
30メートルくらい先で山道に入り、ドライブウェイをショートカットする。

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三国ヶ池への道を探す

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藤原商店で昼ご飯

■10:23三国池へと渡る道路(歩行31.8km)
ああ、なんか、お腹減ってきたなあ。

■10:40 丁字ヶ辻(歩行32.7km)
このあたりで食事できる店があったはず...。ない。
つぶれてるのか...。昨年は、ウリ坊の店というところで昼食だった。
ま、ないものはない。この先の藤原商店で食料調達といこう。

■10:45 藤原商店
少し早いがここで昼食。
お湯をくれるって言うのでカップ麺を食べよう。
朝ご飯を食べてから5時間経ってる。

かしわ餅食べるって?こどもの日やからな。
私は助六寿司を食べることにした。
お腹がいっぱいになると元気が出てくる。

■11:24出発
舗装道路とショートカットする山道の単調な連続。

■1132六甲記念碑台 (歩行33.8km)
ここは通過するだけ。すぐ先の道路の反対側を渡る。

■11:46神戸カントリークラブ(歩行34.7km)
ここまで来るとちょっと一息つける。

■12:05ガーデンテラス
やがて、大賑わいのガーデンテラス。人で一杯だ。
20160505ガーデンテラス
さあ、縦走路へ行こう。と、なにやら見たことのある人が...。
おおー、ほくせつ地区のコミッショナーではないか!!!!
こんなところでお会いできるとは。感無量!
スカウト達のテンションが上がる。

名残惜しいが先を急ぐ。

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六甲山の山頂にて

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おおっ、宝塚への標識が

■13:00 六甲山 山頂(歩行39km)
21390歩。
なんどかの上り下りをクリアして六甲山頂に。
ハイカーでいっぱいだった。見晴らしは抜群。遠くに京セラドームが見えた。
■1328出発

■1342一軒茶屋
水分を補給して出発。

■1352宝塚への標識がみえた
すごく勇気をもらう標識でもある。

■1432船坂峠(歩行43km)
トータルで40kmを超えたあたりから、足のどこかから悲鳴が聞こえる。
少し休憩してしまうと、足が動かなくなる。

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林道を歩く

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NTT中継所から歩いたところ

■15:06 NTT中継所
目の前に大平山がある。
他には誰もいないが、少し休憩するとトレランしているハイカーが次から次へと追い抜いていく。
ここからしばらくは舗装道路を歩く。

「どうせ歩くなら「しりとり」でもしようか。」とスカウトが言い出した。
「だったら、「しばり」をいれましょう。」と提案があった。(ジャンルを決めようということ。)
「なに?セミのしりとり?」と、先頭を歩いていたスカウト。(どうやら聞き間違えたらしい)
「それはダメだ。」
「だって、アブラゼミだろ。すると、次はミンミンゼミ。ミから始まるセミは他にないから、しりとりが終わってしまうぜ。」
「じゃあ、この話はなかったことにしよ。」と全員で大爆笑。

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モチベーションが下がってきたか

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足が痛んできた

■15:14 縦走道への入り口
標高は625メートル。宝塚駅まであと8kmくらいか。
休憩が多くなってきた。一度座り込んでしまうと、なかなか立ち上がれない。

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大谷乗越で休憩

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塩尾寺で休憩

■15:34 大谷乗越(歩行46km)
ゴールまであと7Km。疲労もピークに達している。
1人のスカウトはくるぶしを痛めているようだ。
ここから塩尾寺まではロボットのように歩くのみ。みんな無口になる。
「無口になったら危険な証拠。トランス状態やで」とスカウト。
体が勝手に動いて、勝手に歩いているようだ。

■16:23 塩尾寺(歩行50km)
宝塚駅まであと3Kmか。ちょっと休憩しよう。ここまで来たら目標達成寸前だ。
最後まで力を振り絞る。
さあ、行こうぜ。

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穴のあいた靴下

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宝塚市をみる

50数キロも歩くと、靴下に穴があいてしまう。
丈夫な靴下をはかないと足に水ぶくれができてしまうので要注意。

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ゴーーーーール!

rokkou0505 (24)

4回目となる全山縦走。余裕だぜ

■1739宝塚駅(歩行53km)
ようやくたどり着いた。スカウトは全員完歩。おめでとう!
よく歩いたな。みんな、どこか痛めてる。
15kgも背負っての縦走はすごい。


[感想]
[1] 緊急用のテーピングを携行すべきであった。
[2] 林道は飛ばさないようにしないと足を痛めるかも。
[3] 達成感は半端ない。何度でも挑戦したい。
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