そんな、べんちゃーな?

ボーイスカウトのVS隊長のべんちゃーな話

関西以外の山

【熊本】阿蘇山ハイキング 番外編

えっ、熊本?もちろん仕事で。
だったら、ちょうどいい。阿蘇山と白川郷にいってみよう。
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【熊本】阿蘇山ハイキング 番外編
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記録:2014.10.25
天候:晴れ
場所: 阿蘇山(熊本)
出発:熊本空港
到着:熊本空港
地図:なし
道程:[1]熊本空港→[2]阿蘇(大観峯)→ [3]白川郷→[4]熊本空港
Map:なし
歩行:1時間
歩数:計測せず
距離:計測せず
高低:バスに乗っていたためわからないが、歩いたらかなりあると思う。
駐車:山頂付近
トイレ:バスの駐車するところにトイレあり
備考:
BV:(該当せず)
CS:(該当せず)
BS:(該当せず)
VS:(該当せず)
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ま、前後の経緯をくどくど書くのは止めておこう。
とにかく、熊本に来た。
で、ひとこと言っとくと、「くまモン」だらけだ。
個人的にはこんなに「くまモン」だらけなのは良くないと思うな。はっきり。
なぜなら、ありがたみが少なくなる。
そんなことは、横に置いといて、阿蘇山に行ってみることにした。
チャーターしたバスに乗って阿蘇に向かった。もちろん、チャーターしたのは私ではない。

13

大観峰

07

火山記念館の前からみた阿蘇山

快晴 。めっちゃ晴れた。
大観峰というところに案内された。
そこから360度。外輪山が一望できる。雄大な景色だ。
こんな場所があったんやな。周囲にハイカーの姿はない。

ともかく今は「くまモン」のことは忘れよう。素晴らしい眺めだ。
ああ〜、ここで神様に感謝できたらどんなにいいだろう!← 単に飲みたいだけ
やっぱり、熊本は阿蘇だな。そう思う。

阿蘇山というのは総称らしい。
正確には、高岳(1592メートル)、中岳(1506メートル)、根子岳(ねこだけ)(1433メートル)、烏帽子岳(えぼしだけ)(1337メートル)、杵島岳(きしまだけ)(1326メートル)の総称。
大辞林に書いてあったのでコピペした。でも、覚えられない。
遠くからながめると、お釈迦さまが寝ている姿に似ているとか。
バスガイドさんが、得意気に説明してくれる。確かに、そういう風に見える。

そこからしばらくバスで移動して、火山記念館へいく。
本来ならば、火口まで行く予定だったが、危険度が上がったので立ち入り禁止となったのだ。
記念館の前の草原には小さな池がある。
そこまで歩いて行って、そこからモクモクと噴火する阿蘇山の様子を撮影した。
直線距離で1kmくらいだ。近づきたいがそれはだめ。
周囲の草原はサワサワと風に揺れ、池には青空に浮かんだ雲が映っている。
でも、馬糞の臭いがなんとなく漂ってくる。
それも阿蘇やな。と、自分に言い聞かせて、集合時間に5分も遅れてしまう自分まで許してしまう。

21

白川郷ではカラのペットボトルが150円

01

透明度がやばい

今度は白川郷に行く
日本100名水のうちの有名な一つだ。
水郷の入り口にはお店が並んでいた。お水を持って帰るようにカラのペットボトルが売っていた。
隣の自販機には中味の詰まったペットボトルも同じ値段で売っている。

なんかなあ。ボクは、これ、観光客には感じ悪いと思うなあ。
ちょっと興ざめした。絶対買わんとこと思った。

とはいうものの、実際の白川郷の水は実に美味しかった。
あまりの透明度で川底まで、水があるとわからないほどだ。
よくみると、そこからポワンポワンと空気が立ち上ってくる。
水が湧いて出てるのだ。毎分90トンだとか。← 記憶違いかも

そばに置いてあったひしゃくで何杯も水を飲む。
ビールだったらもっと飲めるが水はこれ以上飲めない。

うん。これで2歳くらいは若返ったかもしれん。← なんかの童話を読み過ぎ

[感想]

[1] 阿蘇山は晴れたらOK。雨なら何も見えない
[2] 白川郷の水は旨い!
[3] 至る所にくまモンあり。

【石川】白山登山 三日目

今日も快晴 。さあ、大阪に帰ろう !
最終日にぴか天とは。びっくり。大阪まで約300km。
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記録:2011.07.10
天候:晴れ
場所:石川県 白山
出発:南竜ヶ番場
到着:自宅
地図:特になし
道程:[1]ケビン→[2]甚之助小屋→[3]別当出合→[4]温泉→[5]福井北IC→[6]自宅
Map:ルートマップ(Google Map)
歩数:13163歩
距離:約8Km
備考:
BV:★  (評価外)
CS:★  (評価外)
BS:★★★(チャレンジ!)
VS:★★★(余裕を持って)
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20110710_hakusan0220110710_hakusan01
■05:28 起床
昨夜は激しい雨が降った。屋根付のケビンに感謝する。
それに登山中に雨が降らなくて本当によかった。
アルファ米の山菜ごはんを作りながら、2日分の装備をパッキング。
外は快晴 だ。
20110710_hakusan0320110710_hakusan04
■08:04出発
なんという青空だろう。三日目が一番の晴れだが、まあ許そう。
帰りは景色を見ながらの下山だ。
高山植物があまり見ることができなかったが景色を楽しめる。
20110710_hakusan0520110710_hakusan06
鳥の頭のような形をした雪渓。この向こうに別山がある。(写真左)
南龍ヶ番場から別山までは片道2時間20分。
惜しいが今回はパス。
雲海が水平に見える。もうすぐ2000メートルを下る。

■08:43 南竜分岐
2839歩。たくさんのハイカーが休憩していた。
これから登る人ばかりだ。装備から推察すると日帰り登山だろう。
今、流行の山ガールもいる。
20110710_hakusan0720110710_hakusan08

■09:06 甚之助
3974歩。ここにもたくさんの人がいた。

■09:14 出発
下山の団体さんがいたので、巻き込まれないように早めに出発する。

■09:43別当覗き
20110710_hakusan09もうすぐ中飯場という少し手前のところに湧水がある。
登りのときは水が枯れていたが、今日は出ている。
地図上でも「水」のマークがあるところだ。
マークがあるからといって、必ず水がでているわけではない。

■10:08中飯場
7890歩。ここはそのまま通過。



20110710_hakusan10
別当出合の橋の背景にして記念写真。

■10:54鳥居
11070歩。
■11:01駐車場
11760歩。あー、歩いた。
お疲れさん。駐車場周りはびっくりするくらいの車が駐車していた。
駐車場に入りきれないので、周囲の道路に路肩駐車している。
これだと対向車とすれ違うのも大変だ。
来週から、自家用車の規制が始まる。
なるほど、規制しないと大変なことになる。
汗でぐっしょりとなった服を着替える。
靴もサンダルに。
■11:11出発
炎天下だ。こんなところにじっとしていたら汗が噴き出す。
途中にあった温泉に行くことにする。

■11:42温泉
あー、気持ちいい。
露天風呂から遠くの御前峰を眺める。
あんなところに登ってきたんだと思うと感慨無量だ。
■12:28出発
■13:47南条SA
ここで昼食休憩。人であふれかえっている。
疲れたときはカレーが食べたくなる。
■14:10出発
■17:50自宅

[感想]
[1] リベンジは成功した。山頂から見た景色は記憶に残る。
[2] 日焼け防止のために長袖のスポーツウェアを買おう。
[3] この時期は高山植物を観るには少し早いが、車の規制がないのでお勧めだ。
[4] アイゼン、ピッケルなどは直前に山荘の人に問い合わせておくとよい。
 私たちが下山途中にすれ違ったハイカーの何人かがピッケルを持っていた。
 おそらく使わないだろう。荷物を重たくするだけだ。
[5] ケビンの宿泊を考えるとメンバーは4人くらいまでが適当だ。
 シュラフは不要。50Lまでのザックで対応できる。
[6] たとえ使わないかもしれないとしても、携帯電話のAC電源は持って行った方がよい。
 山荘にも電源があったし、白山の室堂にも充電サービスがあった。
[7] これで白山は終了。次は立山?それとも大雪山?

【石川】白山登山 二日目

朝、目覚めたら快晴 !そう、今日は白山山頂へ。
御前峰(2702m)を目指そう。
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記録:2011.07.09
天候:晴れ時々くもり
場所:石川県 白山
出発:南竜ヶ番場
到着:南竜ヶ番場
地図:20110709_hakusan_route

道程:[1]ケビン→[2]エコーライン→[3]室堂→[4]御前峰→[5]展望歩道→[6]ケビン
Map:20110709_hakusan

歩数:20453歩
距離:約13Km
備考:
BV:★  (ちょっときついか)
CS:★★ (ここからならいける)
BS:★★★(チャレンジ!)
VS:★★★(余裕を持って)
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■06:13 起床
昨夜は早くに寝たので、夜中の2時、3時に何度も目が覚めた。
結局、メンバー3人が起床したのは6時過ぎ。
各自が用意した朝食を摂る。
私はカップラーメンだ。
外は快晴 。元気が出てくる。
お昼の弁当用にアルファ米にお湯を入れて持っていく。

20110709_hakusan0120110709_hakusan02
■08:10 出発
1473歩。セカンドザックに水とお弁当を入れて出発。
荷物も軽いので足取りも軽い。
竜山荘のスタッフの方の話によるとトンビ岩コースは雪渓が多く危険なのでお勧めしないとのこと。
なので、私たちはエコーラインを登ることにした。

■08:21エコーラインの分岐
2284歩。天気がよいので遠くまで見通せる。
エコーラインをゆっくりゆっくり景色を楽しみながら登ると平坦なところに出る。(写真右)
足元は木道。雰囲気のある道を室堂へと進む。

■09:06室堂への分岐
4371歩。少し岩がごろごろしている道を登ると室堂だ。

20110709_hakusan0320110709_hakusan04
■09:20 室堂
4808歩。うん、快晴だ。遠くに山頂が見える。
ここで、再度、身支度を整える。

■09:30鳥居の前から出発
5249歩。数年前は暴風雨だった。
こんな景色なんだ。

20110709_hakusan0520110709_hakusan06
■09:45高天原(室堂から620mの距離)
6021歩。風は冷たくて気持ちがよい。(写真左)
白山に来たって感じ。あと少しで御前峰だ。
ハイマツの道を抜ける。

■10:00 御前峰
6880歩。とうとうやってきた。
ガスがすごい速度で通り過ぎる。
ガスの合間から下の景色が透けて見える。
「天空の城ラピュタ」の映画のシーンを思い出す。
周囲にはけっこうハイカーが多い。

■10:15 昼食
ちょっとガスが出てるが気にしない。昼食にする。
これだけ見られれば満足だ。
この日のために用意したカップ酒で乾杯。
うまいなあ。
ふと気づくと、単独ハイカーが多い。女性ハイカーもいる。

■11:10出発
お池めぐりへ。さあ、これからお池めぐりだ。
前回は悪天候のため断念したコース。
ゆっくり見物するとしよう。

20110709_hakusan0920110709_hakusan07
■11:25油が池(写真右)
まだ半分は雪渓で覆われている。
ひんやりとしてる。
20110709_hakusan0820110709_hakusan10
雪渓の上を滑らないように歩く。
軽アイゼンを持って行ったのだが使わなかった。

■11:40 翠ヶ池(写真左)
8682歩。しばらく道ぞいに進むと翠ヶ池に着く。
ここから大汝峰へ分岐するが、私たちは千蛇ヶ池の方へと進む。
周囲には数名のハイカーが途切れない。
■11:50 翠ヶ池の分岐
9034歩。

20110709_hakusan1120110709_hakusan12
■千蛇ヶ池
なんと池が見えない。雪渓で覆われているからだ。
途中で、黒ユリを発見。今回の登山では時期的に少し早かったのか高山植物の花はあまり見ない。
でも、この黒ユリはしっかりと咲いていた。

20110709_hakusan1320110709_hakusan14
雪渓の向こうに室堂が見える。雪が蒸発している様子が見て取れる。
この雪渓が完全に消えたら白山の夏だ。
最後の雪渓なので楽しんで歩いた。
でも、油断してると滑りそうだ。
何百メートルも滑落することになる。用心用心。

■12:38 室堂への分岐
11610歩。

20110709_hakusan1520110709_hakusan16
■12:42 室堂
11856歩。ここで喉を潤すことにした。缶ビール500円。
やっぱりうまい。しばらく景色を楽しんだ。
■13:23 出発
12186歩。帰りは展望歩道を行く。

20110709_hakusan1720110709_hakusan18
■14:06 アルプス展望台
15495歩。森林限界まで降りると急に木々が増える。
風も心なしか生暖かいような気がする。
大阪は梅雨明けしたとか。

■14:55 ケビン到着
18710歩。
お疲れさんという感じ。
17時まで休憩する。爆睡。

20110709_hakusan19
■17:00 夕食
お腹はペコペコ。やはり体力を使っている。
昨日のメニューとは違っているので安心した。
ここでもビールを飲む。

■18:00 頃 ケビン
やはりラジオの電波は入らない。
することもなく、メンバーが用意したバーボンを飲む。
あっという間に酔いが回って寝てしまった。
それにしても、今日は良かった。
満足満足。

[感想]
[1] 半袖姿で登ったので、両腕が思ったより日焼けしてしまった。
 暑くても長袖にしないといけない。反省
[2] 山頂で、フルーツゼリーをうまそうに食べる女性ハイカーがいた。
 今度から山にはフルーツゼリーを持って行こうと心の中で誓った。
[3] メンバーが密封のタッパーをいくつも持参。
 型崩れ防止と湿気防止、そして、収納のし易さに感心。
 自分も買うことにした。(でも、100円ショップにしとこ)
[4] 雪渓があったがアイゼンなしでも登れることを山荘のスタッフの方に教えてもらった。
 事前に電話で問い合わせていたおかげで安全にしかも荷物も軽くてすんだ。
 最新情報は常に現地の人に問い合わせておくものだと思った。


【石川】白山登山 (一日目)

2年前に登った白山。あの時は暴風雨の中の山頂であった。
是非とも山頂からの景色を観たくってリベンジ!
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記録:2011.07.08
天候:晴れ時々くもり
場所:石川県 白山
出発:別当出合駐車場
到着:南竜ヶ番場
地図:
道程:[1]駐車場→[2]別当出合→[3]別当覗→[4]甚之助小屋→[5]南竜山荘→[6]ケビン泊
Map:ルートマップ(Google Map)
歩数:10002歩(自宅から)
距離:約7Km
備考:20110708_hakusan

BV:★  (不向き)
CS:★  (不向き)
BS:★★ (チャレンジ!)
VS:★★★(余裕を持って)
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■06:15 出発
桃山台から車で出発。天候はまあまあ。雨が降らないだけましだ。
途中で高校時代の同級生を乗せる。
今回の登山は3名だ。
途中、黒丸PAで運転を交代。11時半頃に勝山市内の古びた食堂でご飯を食べる。
20110708_hakusan0120110708_hakusan02
■12:39 別当出合下の駐車場
ここまでで293km走ったことになる。すでに駐車場は満杯だ。
下の駐車場まで降りるかどうか迷っていたら、ラッキーにも1台の車が出て行った。
これ幸いにと駐車する。
身支度を整えて出発する。(写真左)

■13:06別当出合(写真右)
ここで登山届を出す。ツバメが巣を作っていた。
周囲に人はほとんどいない。2年前と同じところで写真撮影。

20110708_hakusan0320110708_hakusan04
■13:14出発
2222歩。少しひんやりしている。鳥居をくぐって橋を渡る。(写真左)
歩きだして30分ほどもすると汗ビッショリとなる。
ザックも20kg近くになるため肩に負担がかかる。
今回のザックは、ドイターの42L+5Lのモデルだ。
背中に汗をかきにくくする構造なのでドイターにした。
前回はアークテクリスだった。
早めの水分補給を心がける。
中飯場から谷を眺める。(写真右)

20110708_hakusan0520110708_hakusan06
■14:42別当覗(標高1750m)
4000歩。蒸し暑くてペットボトルを2本飲み干している。
ここからしばらく歩くと雪渓が見えた。(写真右)
さすがにひんやりとしてる。
しかし、なんだかザックが不安定で揺れる感じがする。

20110708_hakusan0720110708_hakusan08
■15:27甚之助小屋
5136歩。なんと新しい小屋があった!
トイレもきれいだし、男女も分かれている。
もちろん、小屋の中もきれいだ。
少し離れたところに古い甚之助小屋があった。
もちろん現役である。

20110708_hakusan0920110708_hakusan10
■16:08南竜分岐(標高2040m)
5759歩。ガスが出てきた。気温が下がる。
相変わらず汗は出ているが、外気が低いので心地よく感じる。

20110708_hakusan1120110708_hakusan12
■16:44南竜山荘(標高2020m)
7486歩。遠くに見えるのが南竜山荘。(写真左)
周囲は牧歌的な雰囲気となる。(写真右)
左足の土踏まずが痛んでいることに気がつく。
どうしたんだろう。

20110708_hakusan1320110708_hakusan14
■16:55ケビン
南竜山荘から歩いて5分くらいのところに野営場がある。
雪渓のために道は見えない。(写真左)
すべらないように気をつけて予約しておいたケビンに向かう。(写真右)
懐かしい!2年ぶりだ。
大人が5人くらい寝れるスペースがある。毛布3枚と枕。
それに簡易タタミを敷けるようになっている。
これで一日12000円。ロッジ宿泊が一人10000円弱(食事込み)なので数名で宿泊するならロッジがお勧めだ。
すぐ隣のテントサイトには若者たちがいる。テント代は500円。

20110708_hakusan15

■17:10夕食
1700円也。お客さんは私たちを入れて10名もいない。
ロッジの人の話によると金曜日ということもあってお客は少ない。
よくこれだけ来てくれたとホッとしているのだとか。
500mlの缶ビールは700円。350mlの缶ビールは500円。
お腹が空いていたのであっという間に食べてしまった。
それと、途中のサービスエリアで買うはずの朝食をすっかり忘れてしまったことに気がついた。
ロッジの売店をみたら、カップ麺があったので購入。350円也。しかたがない。

20110708_hakusan16
■18:00ケビン
10002歩。
ケビンに戻ってみると空一面に夕焼け。
美しい眺めだ。明日も晴れますよう。神様にお祈り。
さあ、飲もう。
荷物はできる限り軽くしようとしていたのに、ワインを一本持参したので帳消しだ。
他のメンバーは焼酎にバーボンと申し合わせたように酒の種類が分かれた。
こうしてお酒を飲んでいるとものすごい睡魔が襲ってくる。

ラジオの電波もギリギリ入らない。
何もすることもないので余計に眠くなる。

■21:24就寝
もうだめだ。寝る。

[感想]
[1] なんとザックの肩の部分の締め付けを忘れていた。(強く反省)
だから、ザックが不安定になって左に傾くことになった。
その結果、左足に負担がかかって痛めることになったことがわかった。
[2] クールビットという水分揮発によって頭を冷やす帽子をかぶったがこれは正解。
[3] 伊吹山で懲りたので靴下はやや薄手にした。これも正解。
[4] 速乾性の長袖のスポーツウェアが必要だ。半袖だと強烈に日焼けする。
[5] この2年間よく歩いたので、前回より楽に登ることができた。
[6] ダブルストックはいつもより10cm短く持ったので歩きやすかった。勾配はキツイ。
[7] 水分は1Lくらいのボトルがいい。500MLだとすぐになくなるので入れ替えが面倒。
[8] ロッジには無料の充電コンセントがあった。ACアダプターは持参したほうがよい。
[9] ケビンには毛布があるのでシュラフやマットなどは不要。

山の名前で一番多いのは

豊中20団では、毎年、耐寒登山と称していろいろな山へ行く。
今年は3月に愛宕山を予定している。

標高924メートル。登山口の清滝は標高80メートルとあるから、実質標高差は844メートルと少々キツイ。
この山には都合4回ほど登った。秋に1回。冬場に3回(のはず)。
今回は足も鍛えているから、登るのが楽しみだ。

さて、愛宕山って、いろいろなところに地名がある。
私の住んでいる地元にも「愛宕山」と称する神社のようなものがある。

愛宕山信仰というのがあるから、全国的にも多い名前なんだろう。
きっと、全国一多い山の名前かなと思っていたらそうでもないらしい。

「日本山名総覧」という本によれば、最も多い名前は「城山」だとか。

へー、そうなんや。276もある。

2番目は、丸山(158)。3番目が愛宕山(111)。

ま、それはともかく。

3月の登山の前に下見に行こう。

下見は2月の下旬。
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