今年7月にベンチャー隊は屋久島の宮之浦岳を縦走する予定。
しんどいやろなあ。行ったことないし。ちょっと下見を兼ねて行ってみよか。
とかいう軽い気持ちで屋久島に二泊三日で行ってきました。
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【屋久島】縄文杉ハイキング 1日目 2016
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記録:2016.06.16
天候:晴れ
場所:屋久島
出発:屋久島空港
到着:安房
地図:山と高原社「屋久島・宮之浦岳」
道程:[1]屋久島空港→[2]宮之浦→[3]永田→[4]大川の滝→ [5]千尋の滝→[6]安房
Map:20160616yakushima
歩行:島一周に3時間
歩数:車での移動のため計測せず
距離:約110km(屋久島一周は約130km)
高低:なし
駐車:
トイレ:大川の滝、宮之浦の町
備考:
●1日目は、屋久島一周
●2日目は、縄文杉へのトレッキング
●3日目は、白谷雲水峡
BV:★(対象外)
CS:★(対象外)
BS:★(対象外)
VS:★(対象外)
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大阪から航空路線で707kmも離れた屋久島。そう何度も行けるところではない。
だから、入念な事前調査が必要だ。でも、調べてみると観光情報ばかり。
装備や安全管理のためのチェックポイントを押さえたい。
ネットが便利になったとは言え、自分の目で確かめるのが一番。
じゃあ、ということで、家内といっしょに観光も兼ねて行ってみることにした。
●1日目は、屋久島一周
●2日目は、縄文杉へのトレッキング
●3日目は、白谷雲水峡
こんなラフな予定で出発した。

■09:00 千里中央
■10:30 伊丹空港
天気予報を見ていると、梅雨時分でもあり屋久島地方は雨。
それも、激しい雨が降るそうな。
飛行機はプロペラ機だ。アナウンスでは条件付きで出発するとのこと。
最悪の場合は、伊丹空港へ引き返すか、鹿児島空港に着陸するかもしれない。

20160616 (1)

条件付きの飛行だったがなんとか着陸できた!

20160616 (2)

大きなスーパー。目の前に徳洲会病院がある

■12:15 屋久島空港
屋久島上空は、雲もかすれていて視界も良好。心配していた引き返しはないとのことで一安心。
70名ほどの定員の小さな飛行機だが満席状態だった。
空港のショップで、イワタニプリムスの250mlガスボンベを売っていた。(629円 2016.6.16現在)
ここでガスボンベを調達してもいいな。

■12:45 レンタカーで出発
荷物を受け取って、出迎えに来てもらったレンタカー会社の方の車で営業所まで移動する。
そこで、予約してあった軽自動車に乗って出発した。3日間で13000円(保険代込み)だ。
保険をつけなければ11500円ほど。安い。
県道77号線に沿って、屋久島を反時計回りで走ることにした。
明日は屋久杉トレッキングを予定しているので、体力は温存しておく。
屋久島は一周130kmほどらしい。普通に走れば2時間半ほどで回ることができる。

■13:00 わいわいらんど
走ってすぐに派手な看板のスーパーを発見した。
なんでも、屋久島で一番大きなスーパーだとか。目の前に徳洲会病院があった。
スーパーで、お茶とか御菓子を買う。平日なので店内はガラガラ。
食料品はもとより、バーベキューセットや炭なども売っていた。
キャンプの時はここまで食料を調達にくればすべてそろうだろう。

20160616 (3)

宮之浦で屋久島ラーメンを食べる

20160616 (4)

島の北の景色

■14:00 昼食
そういえば昼食はまだだった。ガイドブックを見ながら、ラーメンでも食べることにした。
電話番号をカーナビにインプットして、示されたルートに沿って運転。
すると、なんとか電工という会社の敷地に誘導されてしまった!
どう考えてもここはラーメン屋ではない。なんじゃこりゃ?
と、従業員のかたがおられたので、ラーメン屋を訪ねたら、ここから300メートル先にあるとのこと。
聞いたとおりに道を引き返して、苦労してラーメン屋を探してなんとかたどり着いた。
通された畳の部屋で、屋久島ラーメン(1100円)なるものを食す。醤油味ベースのラーメンだった。
横のテレビでは東京都知事の辞職の話題で持ちきりだった。あらら。

■14:30宮之浦出発
ま、そんなことはどうでもよく。先に進もう。
県道77号線には、ほとんど車が走っていないし、信号もない。
平均時速50kmくらいでゆっくり走りながら景色を眺める。
海は梅雨前線の影響かどんよりとした雲がかかっている。波は荒い。
永田へ向かう途中で、反対車線から救急車がサイレンを鳴らしながら走ってきた。
前後に車はない。急いで病院に行ってください。と心で念じながら見送った。

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ヤクシカの雌

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雄には立派な角があった

■15:00 西部林道
永田を過ぎ、屋久島灯台を抜けると西部林道に入った。
車1台がぎりぎり通過できるかどうかの道幅だ。夜間は通行止めとの案内がある。
薄暗い林道をライトを点灯させながらゆっくりと進む。
いきなり、ヤクシカが出てきた。こちらをちらっと見て再びエサを食べ始めた。
普通のシカより一回りちいさい。

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サルが寄り添っている

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道路一面に猿とシカがいた!

■15:30西部林道の終端
とにかく動物を傷つけてはいけないので、ゆっくりゆっくり車を走らせる。
道路の真ん中に、猿の一団とヤクシカ達がエサを食べていた。
車をみても、退こうとしない。あんたら誰って感じでこっちを見ている。
すんません、通らせていただきますとばかり横をすり抜けた。

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大川の滝(おおこのたき)

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水量も多く迫力満点!

■15:40 大川の滝(トイレ)
やがて、大川の滝に到着した。大川(おおこ)と呼ぶらしい。
駐車場には5、6台の車が駐車していた。外国人の客が半分以上。
車を出ると、水をたっぷり含んだ空気が漂う。
30メートルほど進むと、雄大な滝が出現した。凄い!
ドドドッという低い音とともに瀑布が落ちる。写真では伝えられない迫力がある。

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千尋の滝はV字に跳ね上がる

20160616 (12)

偉そうにポーズを決めておく

■16:30 千尋の滝
再び県道77号線に戻り走り出す。信号は1つか2つしかない。
次なるターゲットは「千尋の滝(せんひろのたき)」だ。
尾之間温泉を過ぎて、ナビの誘導でせまい道をくねくねと上っていく。
やがて、千尋滝展望台の駐車場に到着した。車は一台もいない。
30メートルほど歩くと展望台だ。遠くに滝が見える。
レンタカー屋さんでいただいたガイドブックでは水がV字に立ち上る姿が特徴だとか。
確かに、滝が落ちた地点からV字を描いて水が上っていくのがみえる。

■17:00 番が峰キャンプ場
ベンチャーで宿泊するキャンプ場を下見。(写真は割愛)

■17:20 Aコープで買いもの
案内図では、キャンプ場のすぐそばにAコープがあるという。
探してみてもそんなものはない。
ん?「ショッピングセンターばんちゃん」
どうやらここがAコープらしい。ちいさなスーパーだが食料品などは一通りそろうだろう。
焼酎の三岳を買って宿で飲むことにした。← そこか

■18:00 民宿
明日は屋久杉トレッキングなので朝と昼の弁当を依頼しておく。
朝は4時起きだ。屋久杉自然館まで車で10分くらいの距離なのでゆっくりだ。
さ、風呂入ってメシ食って寝よう。
明日のザックのパッキングも準備完了。

二日目につづく...。

[感想]
[1] 屋久島は2時間半もあれば一周できる。
[2] 県道には信号が少ないので車で走るとあっという間に到着する感じ。
[3] たまに飛行機が引き返すことがあるそうだ。台風の時期は要注意だとか。
[4] お食事処が限られているので、スーパーでお弁当を買って景勝地で食べるのもあり。
[5] レンタカーでカーナビがオプションなら不要。道が単純だし、そもそもナビに情報が入っていない。