昨年に引き続きベンチャー隊は六甲全山縦走にチャレンジ!
屋久島へ行くスカウトには訓練登山となるのだ。ううっ、ついていけるか?
--------------------------------------------------
【兵庫】六甲全山縦走 2日目 2016
--------------------------------------------------
記録:2016.05.05
天候:晴れ
場所:六甲全山
出発:市ヶ原
到着:宝塚駅
地図:山と高原社「六甲・摩耶」
道程:[1]市ヶ原→[2]天狗道→[3]摩耶山→[4]杣谷峠→ [5]記念碑台→ [6]六甲山→[7]船坂峠→ [8] 塩尾寺→ [9] 宝塚駅
Map:
2016050404
市ヶ原から穂高湖まで
2016050405

穂高湖から極楽茶屋まで
2016050406

極楽茶屋から船坂峠まで
2016050407

船坂峠から宝塚駅まで
歩行:10時間
歩数:42686歩
距離:約29Km
高低:2016050403_koutei

駐車:対象外
トイレ:ポイント毎にある。
備考:
BV:★(向いていない)
CS:★(向いていない)
BS:★(向いていない)
VS:★★★(行くべきである)
--------------------------------------------------
六甲全山縦走の二日目の朝だ。
昨日は24.5km歩いた。

rokkou0505 (1)

朝は14度くらい

rokkou0505 (2)

20団ベンチャー隊のテント群だ

■05:00 起床
今日も快晴だ。起床時間は決めていなかったが、自然と目が覚めたようだ。
ま、ベンチャーやからな。そういう感じがボーイとベンチャーの境目と思う。
みんなの顔色はいい。よくわからない話をしながら、朝ご飯も豪華に食べている。
勝手に食べてる感がベンチャー。

私は、なぜかカレーパンとあんパンというおかしな組み合わせの朝食。
それにスティックコーヒーを飲む。これがええねんな。
早朝の冷やっとした空気の中で飲むインスタントコーヒーはめっちゃおいしい。

30分かけて食事が終わると、テントの撤収作業だ。
朝露が降りて、フライが湿っている。シュラフもしけってる。
そう、みんなしけってる。
だから、しばらく乾燥させる。

足を痛めたリーダーもすっかり元気になっていたが、依然として膝が痛むとのこと。
無念のリタイアとなった。
ここからだとロープウェイを使って新神戸までおりることができる。

rokkou0505 (3)

朝の集合写真。リーダーは無念のリタイア

rokkou0505 (4)

学校林道の説明板をみる

■06:55 出発
昨日の筋肉痛が残るが回復感はある。さあ、行こう。あと、29kmだ。
茶屋から天狗道へ進む予定だ。ん?ルートへの標識があるけど、こっちだったかな。
朝早くから掃除をしているおじさんに聞くと、そっちはしんどいルートだとか。
確かに。それは昨年のルートだ。この先の正規の全山縦走ルートを行こう。
全山縦走では3つの難関がある。その最後の難関が天狗道だ。
ふうふういいながら上っていく。

■07:53学校林道(歩行26.6km)
ここまで来るとあと半分。徐々に気温があがってくる。
川嶋スカウトが言う。このあたりに「ポンポコ峠」があるはずだ。
そんなんあるかいな。いや、絶対にあるはず。

rokkou0505 (5)

摩耶山の絶景ポイントで

rokkou0505 (6)

やっぱりコロコロ峠だった?

摩耶山への最後の坂の標識をみた。
コロコロ坂だとか...。 ← そうかあ、やっぱ思い込みかあ

■08:46 摩耶山(歩行28.7km)
5100歩。
はあはあ、いいながら摩耶山にたどり着いた。

rokkou0505 (7)

オロナミンCで乾杯

rokkou0505 (8)

掬星台で記念ショット

■08:50 掬星台
何回ここに来たことか。見晴らしが抜群。遠くのランドマークがばっちし見える。
観光客はまばら。ここで水分を補給する。
自販機でオロナミンCを見つけたので、スカウト達で乾杯。

■0922出発
十分、景色を楽しんだので出発しよう。
ここから一気にゴロゴロした山道を下る。

rokkou0505 (9)

ザックが重い

rokkou0505 (10)

穂高湖で

■0943アゴニ-坂(歩行29.8km)
あっというまにアゴニ-坂は終わる。
ここからしばらくはドライブウェイ沿いに歩く。

■09:53穂高湖
ちょっと寄り道しようか。と、穂高湖を見ることにした。
しーんとした湖で、なにやら音楽が聞こえる。
そう、オカリナを奏でている老人がいた。うまいなあ。
ここから、ドライブウェイに上がると、そこは杣谷峠だ。

■09:56杣谷峠
道沿いに進む。

■10:01 自然の家(歩行30.8km)
30メートルくらい先で山道に入り、ドライブウェイをショートカットする。

rokkou0505 (11)

三国ヶ池への道を探す

rokkou0505 (12)

藤原商店で昼ご飯

■10:23三国池へと渡る道路(歩行31.8km)
ああ、なんか、お腹減ってきたなあ。

■10:40 丁字ヶ辻(歩行32.7km)
このあたりで食事できる店があったはず...。ない。
つぶれてるのか...。昨年は、ウリ坊の店というところで昼食だった。
ま、ないものはない。この先の藤原商店で食料調達といこう。

■10:45 藤原商店
少し早いがここで昼食。
お湯をくれるって言うのでカップ麺を食べよう。
朝ご飯を食べてから5時間経ってる。

かしわ餅食べるって?こどもの日やからな。
私は助六寿司を食べることにした。
お腹がいっぱいになると元気が出てくる。

■11:24出発
舗装道路とショートカットする山道の単調な連続。

■1132六甲記念碑台 (歩行33.8km)
ここは通過するだけ。すぐ先の道路の反対側を渡る。

■11:46神戸カントリークラブ(歩行34.7km)
ここまで来るとちょっと一息つける。

■12:05ガーデンテラス
やがて、大賑わいのガーデンテラス。人で一杯だ。
20160505ガーデンテラス
さあ、縦走路へ行こう。と、なにやら見たことのある人が...。
おおー、ほくせつ地区のコミッショナーではないか!!!!
こんなところでお会いできるとは。感無量!
スカウト達のテンションが上がる。

名残惜しいが先を急ぐ。

rokkou0505 (13)

六甲山の山頂にて

rokkou0505 (14)

おおっ、宝塚への標識が

■13:00 六甲山 山頂(歩行39km)
21390歩。
なんどかの上り下りをクリアして六甲山頂に。
ハイカーでいっぱいだった。見晴らしは抜群。遠くに京セラドームが見えた。
■1328出発

■1342一軒茶屋
水分を補給して出発。

■1352宝塚への標識がみえた
すごく勇気をもらう標識でもある。

■1432船坂峠(歩行43km)
トータルで40kmを超えたあたりから、足のどこかから悲鳴が聞こえる。
少し休憩してしまうと、足が動かなくなる。

rokkou0505 (15)

林道を歩く

rokkou0505 (16)

NTT中継所から歩いたところ

■15:06 NTT中継所
目の前に大平山がある。
他には誰もいないが、少し休憩するとトレランしているハイカーが次から次へと追い抜いていく。
ここからしばらくは舗装道路を歩く。

「どうせ歩くなら「しりとり」でもしようか。」とスカウトが言い出した。
「だったら、「しばり」をいれましょう。」と提案があった。(ジャンルを決めようということ。)
「なに?セミのしりとり?」と、先頭を歩いていたスカウト。(どうやら聞き間違えたらしい)
「それはダメだ。」
「だって、アブラゼミだろ。すると、次はミンミンゼミ。ミから始まるセミは他にないから、しりとりが終わってしまうぜ。」
「じゃあ、この話はなかったことにしよ。」と全員で大爆笑。

rokkou0505 (17)

モチベーションが下がってきたか

rokkou0505 (18)

足が痛んできた

■15:14 縦走道への入り口
標高は625メートル。宝塚駅まであと8kmくらいか。
休憩が多くなってきた。一度座り込んでしまうと、なかなか立ち上がれない。

rokkou0505 (19)

大谷乗越で休憩

rokkou0505 (20)

塩尾寺で休憩

■15:34 大谷乗越(歩行46km)
ゴールまであと7Km。疲労もピークに達している。
1人のスカウトはくるぶしを痛めているようだ。
ここから塩尾寺まではロボットのように歩くのみ。みんな無口になる。
「無口になったら危険な証拠。トランス状態やで」とスカウト。
体が勝手に動いて、勝手に歩いているようだ。

■16:23 塩尾寺(歩行50km)
宝塚駅まであと3Kmか。ちょっと休憩しよう。ここまで来たら目標達成寸前だ。
最後まで力を振り絞る。
さあ、行こうぜ。

rokkou0505 (21)

穴のあいた靴下

rokkou0505 (22)

宝塚市をみる

50数キロも歩くと、靴下に穴があいてしまう。
丈夫な靴下をはかないと足に水ぶくれができてしまうので要注意。

rokkou0505 (23)

ゴーーーーール!

rokkou0505 (24)

4回目となる全山縦走。余裕だぜ

■1739宝塚駅(歩行53km)
ようやくたどり着いた。スカウトは全員完歩。おめでとう!
よく歩いたな。みんな、どこか痛めてる。
15kgも背負っての縦走はすごい。


[感想]
[1] 緊急用のテーピングを携行すべきであった。
[2] 林道は飛ばさないようにしないと足を痛めるかも。
[3] 達成感は半端ない。何度でも挑戦したい。