ひんやりとした朝だ。
前週に引き続き京都一周トレイルに出かけよう。今回は北山コースだ。
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【京都】京都一周トレイル 北山コース 比叡ケーブルから戸寺まで
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記録:2015.10.31
天候:晴れ
場所:京都一周トレイル 北山コース ケーブル比叡から戸寺まで
出発:出町柳駅(京阪)
到着:出町柳駅(京阪)
地図:とくになし
道程:[1]出町柳駅→[2]ケーブル比叡→[3]比叡山→[4]浄土院→ [5]釈迦堂→[6]横高山→[7]三井山→ [8] 戸寺バス停→ [9] 出町柳駅
Map:

▼ GoogleMapが表示できないかたは画像をご覧ください
Map:20151031_kitayama_koutei
歩行:5時間
歩数:21140歩
距離:約14 Km
高低:20151031_kitayama_koutei

駐車:駅周辺にあるだろうが、京都には車で出かけるべきではない。
トイレ:出町柳駅、ケーブル比叡駅
備考:
BV:★★★(安全だがトイレ対策は必要)
CS:★★★(安全だがトイレ対策は必要)
BS:★★★(班ハイキングにも使える)
VS:★★★(リラックスして楽しめる)
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■0813桃山台
出発がちょっと遅くなったが、今日は下りがメインのコースなのでこれくらいでも間に合うだろう。

■0840淀屋橋
おなじみの京阪特急に乗る。10分おきにでていて便利だ。

■0936出町柳
改札口をでてすぐのところにあるコンビニで弁当を買う。

■0952出町柳(叡山鉄道)
260円。
鞍馬行きと八瀬行きの2つがある。
鞍馬行きは満員だが、八瀬行きは空いていた。
紅葉シーズンになると鞍馬行きの電車は超満員になるので要注意だ。

■1006八瀬比叡山口
乗客は10数人。
途中で下りのケーブルとすれ違ったときに振り返ると乗客はいなかった。

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北山1の標識からスタートする

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ひんやりとした中を広々とした道がつづく

■1015ケーブル比叡
ケーブルを降りた乗客のほとんどがロープウェイにいった。

今日はここから出発だ。
北山1の標識を見てから歩き始める。
最初は広々とした道だ。車のためなのか砂利が敷いてあるようだ。

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左側を見上げるとロープウエーがやってきた

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北山コースの案内板は古ぼけていた

少し寒い。ハイカーは数名だ。
この冷え込みだと11月下旬頃には紅葉シーズン真っ盛りだろうな。
両側は木立に囲まれている。切れ目があったと思ったら、ロープウェイの通り道だった。
ロープウェイの乗客が手を振っている。おもわず、手を振り返す。

遠くに京都市内が見える。

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スキー場跡の入り口にあった

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スキー場跡を抜けたところにあった標識

■1044スキー場跡
やがて、見晴らしのよい広場にでた。
撤去作業で2台の大型のクレーン車がガレキをトラックに積み込んでいた。
作業服姿の人がすまなさそうにこちらへと誘導してくれた。
京都一周トレイルの迂回路らしい。
ススキでいっぱいのスキー場跡を抜けていく。
すぐにトレイル道に合流して平坦な林道を歩いていく。うなりをあげるエンジン音を背中にしてスキー場跡を抜ける。
ススキがたくさん生えているので工事が終わったら、いい感じに整地されたらいいのにと思う。

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紅葉の季節に来たら、もっと雰囲気がよいだろう

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少し赤くなっているお洒落な木

緩やかな下り道だが、それと気づかないくらいだ。
鳥の鳴く声は聞こえないが、遠くの空からゴウーという低い音が聞こえるような気がする
青空が広がり、まことに気分が良い。

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あれって展望所かな

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ピカピカのベンチだ

しばらく歩いていると、展望が開けた広場にきた。きれいに整地されている。
ベンチに座ってみると、比叡山から京都市内が一望できる。
ここで弁当を食べたらさぞかし美味しいだろうなと思う。

道が交差しているので標識をみたら、トレイル道と比叡山への道が分岐している。
比叡山までは15分ほどか。せっかくなんで比叡山の山頂を拝んでおくことにした。

林の中の山道をグルリと5分ほどかけて上ると舗装道路にでた。
標識の示す左方向を歩くと比叡ガーデンパレスだ。
だだっ広い駐車場にバスが1台停まっている。
すぐ横に比叡山ガーデンパレスがあった。

道の横の道を小高い山に向かって北に進む。
手元のGPS を見ながら、自動車道路の左の小道を上っていく。数人のハイカーがガヤガヤと楽しそうに対面からやってきた。
おそらく山頂を見てきたのだろう。
土の道に変わってから5分ほどでそれらしきところに来た。

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比叡山の一等三角点

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GPSを置いてみた

■1114比叡山 山頂
大きな建物があった。なんの建物だろう。
GPS はこのあたりに三角点があると示している。
周囲をグルリ戸回ってみる。
それらしきところが見つからない!
ふと横をみるとちょっと盛り上がった場所がある?
もしかしてと、上ってみたら一等三角点があった!
おお、ここが比叡山の山頂かあ。
意外とこじんまりとしているな。
他に道がないので、もと来た道を引き返すことにした。

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展望広場の横にあった標識

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釈迦堂まで1.2kmとある

■1136展望所
さきほどの分岐点に戻ってきた。
広場には数人のハイカーが休んでいた。
トレイル道を釈迦堂まで1.2km とある方向を目指して歩く。

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むやみに標識がある

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ここが延暦寺の境内であることを宣言している

古い標識によるとここは延暦寺の境内らしい。
昔のお寺の敷地は広いねんなあと感心する。← ただ、広さに感心しただけ
たくさんのハイカーが前後を歩いている。
やがて、奥比叡ドライブウェイの側道を歩いていることに気がついた。
橋が架かっていて、それをわたらなければならないのにあやうく見落とすところだった。

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橋のたもとにあった標識

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橋のすぐ横に山王院がある

■1149山王院
ちいさなほこらのようなお寺だ。
その横の階段を降りていく。


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長い石段をゆっくりおりていく

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浄土院

■1154浄土院
5分ほど石段を歩いたら浄土院に突き当たった。ここから左へ直角に曲がっていく。

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交差点に標識

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この道を右に降りる

舗装された道を進んでいくと、やがて右側に降りていくよう指示がある。
結果的に、この道を直進しても釈迦堂に着く。
土の道を歩く方がトレイル道らしい。人が1人通れるくらいの狭さの道だ。

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50メートルほどすすんだところにあった建物

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あれっ、さっきの舗装道路に合流した?

山道を5、6分ほど歩くと舗装道路に合流した。
すぐ近くにトイレがあるらしい。

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釈迦堂

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釈迦堂のすぐ横の道

■1208 転法輪堂(釈迦堂)
近くのトイレで用を足す。出発してちょうど2時間くらいだ。
釈迦堂の横からさっと写真だけ撮ってトレイル道を行く。
観光客は少ない。

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ドライブウェイの下のトンネルをくぐる

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標識にもトンネル表示がある

しばらくして、ドライブウエイの下をくぐり抜ける。
くぐると、ドライブウェイと併走するようにトレイル道が続いていた。
お腹が減ってきたが、昼食に適当な場所が見つからない。
12時を過ぎているので、12時半までに見つけたベンチのある場所で昼休憩にすることにした。

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ベンチの近くにあった標識

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景色は望めないが座れる

■1233昼食
トレイル道の途中にベンチを見つけた。標識には北山11−2とあった。
木立に囲まれているので日が当たらない。少し肌寒い。
ミニカップ麺を持ってきて正解だった。
いつもと同じように神様に感謝する。
食事をしていると寡黙なハイカーが先を急ぐように通り過ぎる。

■1310出発
さあ、お腹もいっぱいになったから出発しよう。まだ先は長い。
気持ちの良いトレイル道をゆっくり歩く。

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ドライブウェイの横をいく

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ここは視界がよい!

■1323 玉体杉
視界の開けた場所があるやん!
昼食をとるなら断然ここがよい。(すでに食べたあと...。残念)

次回、同じコースを歩くことがあればここで昼飯にすると誓うのであった。
やがて、道は次第に下りになる。

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この先は下りになる

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横高山への分岐点

■1329東海自然道との分岐点
右に折れると東海自然道だが、トレイル道標はまっすぐ進めとある。
見上げると、横高山というライオンズクラブの標識がみえた。

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山頂までのトレイル道

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横高山の山頂

かなりの急登だ。40度くらいはありそうだ。
木の根っこが階段の、ようになっている。
ひとつずつゆっくりとあがっていく。
これが山道なのかどうかわからん。しかし、他に道は見当たらない。

■1340 横高山(767メートル)
汗をかく前に登り切ってしまったか。
そう、ここが山頂なのだ。
トレイル道標があった。
道標を見つけるとホッとする。
木のベンチがあったが誰もいなかった。

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山のなかに標識が点在する

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絶妙のタイミングで標識が見つかる

標識によると右へすすめとある。
林のなかの広々とした山道だ。
道なのか、それとも木のないスペースなのか区別がつきにくい。
でも、尾根道なのは確かだ。

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鞍部にさしかかったところ

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水井山の山頂の標識

気持ちの良い山道を歩く。
紅葉の季節やらもっとよかっただろう。
何度かアップダウンを繰り返す。
この道があってるのか不安になってくる。
と、そんな地点には必ずトレイル道標がある。

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水井山の山頂での記念撮影

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下山途中で見つけた標識

■1400 水井山(794メートル)
ここも眺望がない。
簡単に写真を撮って先を進むことにした。
下り坂をゆっくりと降りる。
下りばかりなので膝が痛くなってきた。
途中から、東海自然道と合流した。

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つぎつぎと標識が

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迷うポイントではないが

これだけ標識があったら地図はいらんな。
という気持ちにさせるくらいていねいな案内がある。

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ゆるやかな下りの林道をいく

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分岐点の標識

日差しはトレイル道には届かないが、それほど寒くない。
ハイキングにはちょうどよい気温だ。

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きれいな道が続く

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なぜかこのふきんだけ立派な木のガードレールがあった

雰囲気を伝えるために写真を連射。
鳥の声は聞こえない。深としている。

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仰木峠

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峠から進行方向をみたところ

■1445 仰木峠(標高573メートル)
ハイカーが5人休んでいた。
峠という言葉の響きは、なんとなく一段落ついたような感じがする。

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ここから戸寺に降りる

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ボーイスカウト道

■1456戸寺への分岐点
ここから少し歩いたところから左へ急坂を下る。
なんと、トレイル道の標識にはボーイスカウト道とある。
へー、なんでやろう?
と、思いながら林の中を降りていく。

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ボーイスカウト京都連盟の標識が

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ここでボーイスカウト道は終わりらしい

途中の標識に契約者がボーイスカウト京都連盟とあった。
なるほどね。
よく整備された造林の道だ。
急な下りなので膝の関節がますます痛くなってきた。

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整備する分担が決まっている

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山を下りきると橋を渡る

■1518 橋
約20分かけて、おっちらと降りてきた。右膝が痛む。
悪い道ではないが、木の根を避けながらの急坂は膝にくるなあ。← 年か

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橋のたもとにあった標識

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柳生街道に似てるな

坂を降りきると川沿いの道になった。
柳生街道の道に雰囲気が似ている。
歩きやすくハイキングに向いている。
トレイル道標の示すとおりに進むと国道に出た。

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へー、若狭街道というのか

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イノシシよけのガードがあった

せせらぎの横を歩く。
北山コースには、こういうせせらぎコースもあって楽しい。いろいろなバリエーションが楽しめる。

■1532動物よけのガード

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住宅街に入ったところ

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簡易トイレがある!

イノシシよけバリケードを通過すると住宅街に入った。
住宅街といっても数戸があるだけだ。車の通行する音が聞こえてくる。
人の住んでいるエリアに戻ってきたという感じがする。
簡易トイレがあった。女性にはありがたいだろう。
よほど、このコースが人気なんやろうな。

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今回のゴール

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戸寺のバス停

■1550戸寺(とでらと読む)
バスが遅れてやってきた。
大原からのパスなので観光客で満員だった。
しかも、外国観光客が多い。30分立ったままになった。

■1620出町柳
21400歩。
バス代は390円。IC カードは使えない。(不便)

けっこう歩いた。

[感想]
[1] 気持ちのいいコースだ。
[2] 良いコースだと思うが、戸寺から出発したほうがいい。前半を上りにしたほうが膝の負担が少ない。
[3] 親切なコース案内があるので道には迷わないだろう。