そうだ、奈良行こう。柳生街道から春日原始林へ。
世界遺産やな。若草山がすぐそこ。
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【奈良】滝坂の道から春日山原始林 ハイキング 2015
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記録:2015.05.30
天候:晴れ
場所:奈良の春日山
出発:近鉄奈良駅
到着:近鉄奈良駅
地図:なし
道程:[1]近鉄奈良駅→[2]滝坂の道→[3]首切地蔵 →[4]鶯の滝 → [5]春日山原始林遊歩道 → [6]近鉄奈良駅
Map:20150530_kasuga_root

歩行:5時間
歩数:22990歩
距離:約15Km
高低:20150530_kasuga_koutei
駐車:市内にたくさん。
トイレ:市内にたくさん。首切り地蔵、鶯の滝
備考:
BV:★★  (距離はどこかで調整)
CS:★★  (距離はどこかで調整)
BS:★★★(十分行ける)
VS:★★★(楽勝)
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0807桃山台
いつもなら6時台の電車に乗って出発するところだが、今回は奈良駅からバスに乗る必要はない。
忍辱山まで行くならバスで40分は乗らなければならないのだ。今回はその時間が不要。
だから、ゆっくり目に出発した。
難波には8時30分過ぎには到着する。そこから、近鉄電車に乗って近鉄奈良駅に向かう。
比較的空いている電車に座って50分ほどかかる。

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第一出口のすぐそばにコンビニ

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飛鳥中学のそばの標識

■0922近鉄奈良駅
なんとかウオーキングの会がプラカードの紙を掲げて集合場所を告げていた。
たくさんの参加者が集まってくる。時期的にハイキングシーズンなんだろう。
今後のこともあるので構内にある無料の地図の提供コーナーにいってみる。
やはり、たくさんのハイカーが地図を探していた。
口々に春日山の原始林遊歩道のコースを探しているとか。
ほうっ、俺とおなじやな。と心の中でつぶやく。
結局、該当する地図はなかった。
近鉄電車の「てくてくまっぷ」はわかりやすいので重宝する。
該当するコースのマップがないのは残念だ。

第一出口から地上に上がるとすぐそこにセブンイレブンがあることを事前に調べておいた。
駅前のコンビニは貴重だ。ここでお弁当を買う。
かなりの弁当が売れていて、あんまり残っていなかった。

■0940出発
春日大社に向かって三条通りを進む。
気温はかなり上昇してきている。
地下道をくぐり、大仏殿の交差点を右折する。
春日大社のなかを通らずに公園の外側を歩くことにした。

大型バスが次から次へとやってくる。
やがて、公園の端で信号を左折して飛鳥中学を目指す。
住宅街を横切る道路は舗道も整備されていて歩きやすい。
やがて、新薬師寺とあるところで、道を右に切れ込む。
■1009飛鳥中学
5660歩。
ちょうど30分歩いたころに飛鳥中学校の前に到着した。
すぐよこに滝坂への道標がある。
右に進路を取る。周囲にハイカーは歩いていない。

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木陰がすずしい滝坂の道

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これでも登り坂だ

■柳生街道入り口
ようやく木陰道になった。
石を敷き詰められているので歩きにくい。
昔、商人が交流のため荷物を載せた車を牛馬に引かせたという。

時たまハイカーがボクを追い抜いていく。
道の脇にはせせらぎが流れている。
水音が足に優しい。
何となく愉快になってくる。
今日はゆっくり歩きたい気分だ。

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遠くに夕日観音がみえる

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朝日観音

■夕日観音
■朝日観音
おなじみの石仏を眺める。
よくもまああんなところに石仏を刻んだものだ。
鎌倉時代というからずいぶん昔のことだ。
誰が名付けたんやろ?
当時の有名なオブジェは石仏なんだろうな。

とか、思いながらゆっくり先に進む。

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休憩所の風景

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お地蔵さまとツーショット

1054首切り地蔵
8753歩。
やがて、休憩ポイントにたどり着いた。
冷んやりとした空間がそこにある。
3人のハイカーが静かに休んでいた。
首切地蔵はおなじようにたたずんでいた。
少しお腹が空いたのでサンドイッチを半分だけ食べる。

■1102出発
大木の横を抜けて北に向かう。
平坦な道で歩きやすい。
5分ほど歩くと交差点に出会った。
地図にない。
どちらに進めばよいか。
向こうからやってきたハイカーに道を尋ねると、この道を進むとよいと教えてくれた。
地面はやはり石が敷き詰めた道だ。
左に展開する道は春日山原始林遊歩道らしい。

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春日山石窟仏は洞窟の中に

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説明があった

■春日山石窟仏
100メートルほど歩くと春日山石仏の入口の標識があった。
そこを30メートルほど登ると金網に囲まれた石仏があった。
先客がいて覗きこんでいる。
暗くてよく見えない。ふーんという感じ。

向こう側から車の音が聞こえる。
小高い丘を降りると、奈良奥山ドライブウェイがあった。

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車の進入禁止表示のあるドライブウェイ

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すぐそばの案内図

■奈良奥山ドライブウェイ
ドライブウエイとあるが途中から車の侵入は禁止されている。
砂利道やん。緩やかに下っている。
ここから2kmほどこの道を歩く。
30分ほどの距離になる。
陽射しは厳しいが木陰が続くのでさほどでもない。周囲は原始林だろう。
たまに涼しい風が抜けてくる。

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世界遺産なんやここ

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鶯の滝に向かう

■滝への分岐道
やがて、滝へ1.1kmの案内板を見つけた。
すぐ横に石標があって、ここが世界遺産であることがわかった。
へー、地味な感じがするけど、世界遺産ってことはすごいな。とか思う。
昼飯を食べるために鶯の滝を目指して赤い橋をわたる。

しばらく下り坂が続く。帰りは上り道になるな。

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興福寺別院の歓喜天

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鶯の滝

■1148 興福寺別院の歓喜天
滝への降り口にさしかかったが、よくみると興福寺別院の説明がある。
ついでだから寄っていこうかと思い階段を上がる。
たどり着いたところにガランとした歓喜天があった。
みると、建物が崩落のために取り壊したと説明されている。残念。
鳥居とそのよこの建物だけを撮影して、もとの場所にもどる。

滝への標識から、急な石段を降りた。

■1157鶯の滝
13293歩。
何人ものハイカーがやってくる。
滝つぼの近くまで降りて場所を確保する。
滝は見ているだけで涼しい。
ここで昼食。
水しぶきを見ながら、御神酒をいただく。
山の神様、ほんとにいつもありがとう。
自然のミストを浴びながら飲めるとはリッチな気分になる。

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鶯の鳴き声はしない

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ひんやりとした春日奥山道が続く

■1253出発
だあれも歩いていない奥山道をゆっくり歩く。
このあたりはゆるやかな登り坂であるが汗をかくほどではない。

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右を行けば若草山だ

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誰が名付けたのか出逢いの三叉路

■1335 春日山遊歩道への分岐
横幅3メートルほどの砂利道だ。
周囲は原始林とあって雰囲気がある。
くねくねと曲がりくねった道で緩やかに下る。
普通の靴でも十分歩けるだろう。
たくさんのハイカーが歩いている。
若草山からやってきたのだろう。

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こんな休憩舎がある

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遊歩道は広い

ざっ、ざっと靴音を立てながら、下り坂を歩く。
時おり、反対側から登ってくるハイカーと出会うが、履いている靴は普通の靴を履いている人が多い。
軽い気持ちで歩いてきたのか。ま、その靴でもいけるだろう。
周囲はカエデやモミジに囲まれているから、秋の紅葉シーズンのほうが見応えがあるだろう。

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松食い虫対策

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入り口表示があった

■1415遊歩道入口
分岐道から40分ほどかけて入り口にたどり着いた。
ほどほどの距離だったと思う。
すでに夏日となっているが、遊歩道は木陰が十分にあるので汗はかいていない。

しかし、ここからは暑そうだ。
修学旅行生で混雑している。楽しそうにしゃべりながら歩いている。
観光客で一杯になってきた。
さすが奈良だ。
そのまま、まっすぐ進むと大仏殿の交差点だ。

■1445近鉄奈良
22990歩。
おー、よう歩いたな。

[感想]

[1] 秋のシーズンのほうがよいかもしれない。
[2] 距離は長いが高低差はさほどでもない。
[3] 一度、山の中に入れば自販機などはないので水分は十分に持参すること。
[4] 今回は炎天下を避けるために若草山はパスした。