縦走しようと下見したのはよいが、実行に移せていない。
このGWにトライしよう!との決意の元で実行したが。結果は!
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【東海自然歩道】 箕面から京都まで縦走48km
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記録:2015.05.01(金)
天候:晴れ
場所:東海自然歩道
出発:阪急箕面駅
到着:洛西高校前
地図:山と高原地図「北摂 京都西山」
道程:[1] 箕面駅 -> [2] 箕面の大滝 -> [3] ビジターセンター -> [4] 開成皇子墓 -> [5] 北摂霊園 -> [6] 竜王山 -> [7]忍頂寺バス停-> [8]竜王山-> [9] 摂津峡-> [10]ポンポン山-> [11]杉谷-> [12]金蔵寺-> [13]花の寺-> [14]洛西高校
Map :
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阪急箕面駅から北摂霊園までのルート
約8km


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北摂霊園の下りから竜王山までのルート
約13km


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竜王山から上の口交差点までのルート
約10km


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上の口交差点からポンポン山までのルート
約8.3km


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ポンポン山から洛西高校までのルート
8.5km


歩行:13時間
歩数:72730歩
距離:約48Km
高低:
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駐車:箕面駅前
トイレ:箕面駅/ビジターセンター/竜王山の山頂手前
備考:
BV:★  (対象外)
CS:★  (対象外)
BS:★  (対象外)
VS:★★★(チャレンジ)
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装備:ザック(ドイターストラーセ25L)
   準備水分/ペットボトル500mlお茶2本(麦茶)
   折りたたみ傘
   おにぎり2個、ウイダーゼリー2つ。アメ、チョコレート
服装:登山用パンツ(ミズノ)← 伸縮性のパンツ
   帽子(キャップタイプ)← 後頭部を冷やす機能のある帽子
   タオルマフラー(愛媛県製)
   替えの靴下1足
   手袋(軍手)
   軽登山靴(シリオP.F.302-GTX)
   レキのダブルストック
通信:ラジオ 1台(単三電池2)←  天気予報など
   スマートフォン(iPhone 3GS) 1台 ← 非常用マップ
   ICボイスレコーダー(単4電池1)← 記録用
   携帯電話(ドコモ) ← メイン使用
   GPSロガーTripMate850(単三電池1)
地図:地図(山と高原社の地図)← スマホ用の地図も活用
   コンパス(シルバNo.3)
   腕時計(カシオプロトレック)← 高度計使用
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■05:20 自宅出発
■05:35 桃山台駅
電車の乗継の関係でこれ以上早い電車はない。
千里中央に到着する寸前に、アナウンスで中央改札口のみ営業しているとのこと。
ええー、モノレールに近い南口が閉鎖している!
■0545千里中央モノレール
乗り継ぎに5分しかないので小走りに。
ギリギリセーフ。これだけで少し疲れる。

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箕面駅にはすでにハイカーが

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箕面の大滝はいつもより水量が多い

■06:11 箕面駅
数人のハイカーがパラパラと下車。駅前で軽く準備運動する。
これはあとで分かったことだが、もっと準備運動しておけばよかった。
とくに股関節をよく伸ばしておかなければならなかった。10分は準備運動をしないと。
■06:20 出発
1950歩。
目標は11時台に竜王山に着くこと。
走らない。無理しない。ペースを守って歩く。を念頭に出発。
大滝の方に向かって歩くと、すでに朝の散歩から戻ってくる人々とすれ違う。
たくさんの人が散歩しているようだ。
■06:46 箕面の大滝(写真左)
5580歩。
1人が滝の前にいる。すぐにビジターセンターへ向かう。
車はほとんど通らない。
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東海自然歩道の起点

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開成皇子の墓

■07:12 ビジターセンター
8500歩。トイレ有り。
ここから、東京の明治の森までの約1700kmを結ぶ東海自然歩道が始まる。
京都まで縦走する。

■07:20 出発
9087歩。
さあ、行こう。案内板を見ると竜王山まで14.1kmとある。
11時頃には着きたいところだ。
■07:58開成皇子の墓
11400歩。
良いペースだ。他に誰も歩いていない。

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北摂霊園への出入り口

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北摂霊園

■08:27 北摂霊園の分岐
14033歩。小休止。
一端道路に出る。目の前に霊園が見える。
すぐのところに泉原へ向かう東海自然道の標識があった。
シカやイノシシが入らないようにゲートで管理している。

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下り切ったところからの自然歩道

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降りきったところにある看板

泉原へ向かう道は急な下り。
階段の落差が高い。一歩一歩が膝に来る。
坂を降り切ったところで、舗道の路にひょっこり出た。
■08:40 美味しい水がちかくに
竜王山まで10kmの地点。
すぐちかくにおいしい水が湧いている。
車が一台停まっている。中に人がいた。ここからしばらくアスファルト舗道が続く。
アスファルトの道は足を痛めそうだ。

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こんな感じの道が続く

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道を間違えた地点(左を行くと茨木カントリーへ)

平坦な道が続く。少しずつ気温が上がってきている。
■0907林道西谷線
18288歩。
ここで、道を間違ってしまった。左の茨木カントリー方面に進んでしまった。
途中で間違いに気がついて元の場所に戻ったのが15分後。
上り坂をロスしたことで気持ちが落ち込む。
しかし、こんなことぐらいで落ち込んでいては先が思いやられる。
気を取り直して出発。
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43号線

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東海自然歩道への分岐

府道43号線に合流
ここを泉原のほうへと進む。20メートルほど歩くと、東海自然歩道への入り口が見えた。
再び山道を歩く。地図では山脈自然歩道との分岐に出くわすはずだ。
ところが、それらしいところが見当たらない。
これはどう考えてもおかしいと、元来た道を戻ると小川の横に汚れた道標を見つけた!
反対方向に向かって標識があるので見えなかったのだ。10分間のロス。

■0940東海自然歩道への分岐
22185歩。

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山の側道を進むと民家に

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黒い塀に東海自然歩道の標識が

■0955 府道43号線沿いの自販機
23740歩。自動販売機でお茶を購入。
ここから竜王山まで一本道だ。少し、左足の付け根が痛い。
下り道で痛めたようだ。

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歩いて10分ほどのところに神社が

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東海自然歩道のど真ん中にトラックが

■1010休憩
さすがに歩き通しなので足が痛くなってきた。ろくに休んでいないのでへばってきた。
民家を抜けてたんぼ道を降りると、トラックが一台道をふさぐように停まっていた。
その横に田んぼのあぜ道があったので間違って進んでしまった。
やがて行き止まりに。はて?後戻りするとトラックの向こうに道が続いているではないか!
なんということだ。10分ロス。山の中に入り、湿った道を通り抜けると、イノシシ除けの鉄柵があった。
これを抜けると目の前に田んぼが広がっている。遠くに府道43号線が見える。

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東海自然歩道の案内板

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距離を確認する

■1030府道出合
26600歩。左足の付け根の関節が痛む。
日差しは夏のようだ。熱い。
地図案内をみるとここから忍頂寺までは50分。そこから竜王山までは35分とある。
12時までには竜王山に着きたい。途中、合計30分のロスタイムがある。

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忍頂寺の交差点

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お寺が見えてきた

■1104忍頂寺の交差点
29921歩。相変わらず30分の遅れ。足を引き吊るようにしてここまでたどり着いた感じだ。
竜王山までの急坂があしに堪える。アスファルトの登坂は特に辛い。車用なのだろう。

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竜王山の展望所

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セルフ撮りで撮影

■1128竜王山の山頂
31950歩。ここで昼休憩。12時まで休むことにした。
へたり込むようにして休憩する。おにぎりを2個食べる。
誰もいない。しずかな山頂だ。足をもみながら休憩する。

■1155出発
さあ、5分早いけど出発しよう。そうでないと日暮れまでに京都に着かない。
休憩したので、左足付け根の痛みが激しくなっていることに気がつく。
次の目標は、摂津峡の竜仙の滝だ。1時間でつきたいところだ。

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竜王山を降りきったところ

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車作大橋

■1222 車作大橋
36066歩。竜王山の下り阪は、そんなにキツくなく距離が短い。30分で降りたことになる。
ちょっと、スピードをつけすぎたか。
国道を北上する。ダンプカーが音を立てて通り過ぎる。危ない!
標識には一般のハイカーコースを行けとあるが、それでは竜仙の滝へはいけない。
車にひやひやしながら、歩道のない国道を北上する。

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竜仙の滝への入り口

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竜仙の滝

■1237竜仙の滝への入り口
36867歩。200メートルほど歩いたところに、入口がある。
そこから滝へはすぐだ。

■1240竜仙の滝
冷たい水に帽子を浸して、頭を冷やす。
ここから武士自然歩道(もののふしぜんほどうと読む)の分岐点までの坂がきつい。
すでに右足の膝の関節も痛んでいる。
両足の痛みに耐えながら少しずつ登る。

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武士自然歩道の分岐点

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萩谷運動公園へと府道を渡る

■1320 武士自然歩道の分岐点
38700歩
ああー、キツう。とかいいながら登り切るとうれしいもんだな。
ここからは下り。下りはまた足の関節が痛むのできをつけないといけない。
萩谷運動公園を飛ぶように歩く。

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白糸の滝

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茶屋

■1357白糸の滝
43300歩。かなり飛ばした。息があがる。
ここでGPSの電池を入れ替えた。他にはハイカーはいない。
茶屋まで数分。そこから上の口まで急いだ。1430までには交差点に着きたい。

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■1425上の口交差点
45400歩。
なんとか、2時半までに到着できた。しかし、両足はかなりくたびれてきた。
関節が痛んでいるのが辛い。準備運動不足か。
ここで、縦走を諦めたらと言う悪魔のささやきが耳元に聞こえる。
しかし、勇気を持って前進することにした。
交差点から100メートルほど進むとポンポン山への入り口が見える。
8.3kmとある。

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神峰山寺へのゲート

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真横で新名神高速道路の工事

ここから長い長い道のりが始まる。
何度も来ているので、想像しただけで嫌になる。
新名神高速道路の工事で、大型ダンプが何台も入ってくる。

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神峰山寺

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あと5.7kmだ

■1455神峯山寺
48186歩。
上の口交差点から30分歩いたところ。このたった30分が辛い。

■1513 本山寺分岐
49726歩。ポンポン山まで5.7km。
まだ、5km以上もあるのかと思うといやになる。

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本山寺

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夫婦杉

■1600本山寺とポンポン山の分岐
52970歩。
もう、へとへと。少しあるいては立ち止まる。息があがるが、足は上がらない。
心が折れそうになる。歩いても歩いてもたどり着けない感じがする。

■1626 夫婦杉
54837歩。
はあはあ、いいながらここまで来た。通り過ぎるのもなんなので、拝んでおいた。
日がかなり沈んできた。5時までに着きたい。

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ポンポン山への尾根道が続く

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山頂で記念撮影

■1656ポンポン山山頂
57637歩。
あー、ようやく着いた。なんとか5時までに着くことができた。
だれもいないだろうと思っていたら、夫婦連れのハイカーがいるではないか。
ちょうどよかった。記念撮影してもらおう。
夕日に照らされた京都市内が一望できる。足が痛いのも忘れそうだ。
この夫婦はどこから来たのだろう?軽装だし、もうすぐ日が暮れる。
と思う間に下山していった。

■1705出発
山の神様にお礼を言って下山する。よくここまで来られたと思う。
40kmほど歩いた計算になる。
釈迦岳方面に向かって急ぎ足だ。頭にヘッドランプの用意をする。

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ポンポン山からの眺め

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鉄塔付近から杉谷へ降りる

■1718 杉谷への分岐道
59091歩。けっこう、急な坂を急ぎ足で下りる。
日没までに少しでも距離を稼ぎたい。足が痛いのも忘れる。

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杉谷の交差点

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金蔵寺への分岐

■1736杉谷
61044歩。コースタイム45分のところを30分で降りたことになる。
まだまだ先がある。これからが長い。
しかも、下り坂が急過ぎるくらいキツい。写真を撮影する余裕もない。
ほんまの山の中。真っ暗だ。足下が暗いのに落ち葉をかき分けるようにして降りる。
ダブルストックがなければ転倒していたかもしれない。それほど急な山道だった。
昼間なら、雰囲気のある道だろう。
よく考えると、この近くに西山古道があるはずだ。雰囲気が似ている。
と、いろいろ考えながらひたすら下山する。

■1800金蔵寺への分岐
周囲は暗くなってきた。カメラがぶれてしまった。

結局、金蔵寺までは約2.4kmだがスピードが出ない急坂なので1時間以上かかった。
しかし、そこからが長かった。周囲の竹藪からサルの軍団の鳴き声が聞こえる。
何匹か、目の前を通り過ぎる。
石作町のアスファルト道を抜けていく。これが足に堪える。
周囲が暗くなってきたので長く感じる。

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■1910洛西高校の前
花の寺へ向かう道路に出るまでに、見たことがない自動車道が目の前に現れた。
新名神道路らしい。
東海自然歩道はどこへいった?と、前進すると、それらしい道が続いている。
道標を見つけることができなかったので勘で進む。

なんとか洛西の町に辿りついた。周囲は暗く、道標がわからない。
手元のスマホのGPSで確認してみると、嵐山まであと13kmほどある。
おそらく3時間ほどかかるだろう。
嵐山の終電には間に合うだろうが、22時台になるだろう。
今の自分の足の状態から考えると無理をしないほうがよいと判断した。
それに目的はほぼ達成した。すでに48km歩いている。
住宅街だけ13kmを歩くのも興味が半減する。

そこで、洛西高校前からバスに乗って阪急桂へ向かうことにした。

■1930桂
阪急桂駅から通勤特急に乗って茨木から南茨木経由でモノレールに乗る。

■2030 桃山台
足を引き吊るようにして自宅へ。

[感想]

[1] 準備運動を十分にしなければならない。
[2] 道を間違えなければもう少し行けていたかもしれない。
[3] アスファルト道が多いので靴に注意。今回はシリオで正解だった。
[4] 箕面出発のルートは下りがメインとなるので膝に負担がかかる。
[5] ゴールは花の寺にして、そこからはバス移動にするのが正解だろう。