そ、そうや。紅葉の季節は、地元吹田の万博公園に行かんとあかんやん。
すぐ近く。そう、すぐ近くで紅葉だ。
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【万博記念公園】紅葉ハイキング 2013
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記録:2013.11.24 (日)
天候:晴れ
場所:万博記念公園
出発:自宅
到着:自宅
地図:なし
道程:[1] 自宅 -> [2] 阪急山田駅 -> [3] 万博公園 -> [4] 阪急山田駅 -> [5] 自宅
Map:なし
歩行:4時間
歩数:17000歩(自宅から)
距離:約10Km
高低:高低差はほとんどない。
備考:
BV:★★(万博で遊べる。安全)
CS:★★(万博で遊べる。安全)
BS:★★(万博で遊べる。ハイキングも迷わない。)
VS:★★(万博で遊べる。)
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■ 0837 自宅出発
とにかく、ストレスを発散せんことには...。
東京から舞い戻ってきた割には休まず外出することになる。

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■ 1000 万博記念公園西口
なんじゃ、これ?迷子ワッペン?
よほど、入場者が多いんやろな。250円の入場料を払う。

なんと、紅葉祭りだそうだ。毎年、そうなので驚くことも無いか。

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西口から半時計回りに回ると、「ソラード」と呼ばれる遊歩道がある。
このあたりは、最初から紅葉を狙った森林作りがされているのだ。
だから、見事な紅葉が見られる。
 この時間なのに、たくさんのカメラマンがシャッターを切っていた。

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ソラードを歩いてみる。
遊歩道にはいろいろな仕掛けがしてあって、森の声を聞くとい装置があった。(写真)
座ってみたが、よくわからなかった。耳に繊細さがないのかもしれんな。

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この「ソラード」というのはよく出来ている。
もし、万博公園に来るなら、ここを歩いてください。
遠くに見えるのが展望台。ここから見る景色もなかなかええなあ。
とかなんとか、言っているうちにお腹が減ってきた。

■ 1100昼食
すでに、途中のスーパーでお弁当を購入済み。

まったりとしながらお昼にする。
いつもの厳粛な儀式(泡般若をいただくの儀)をすませる。

万博公園は野鳥の天国。たくさんの野鳥のさえずりを耳にしながら弁当を食べる。
実に良い気分だ。

■ 1200終了
何事も程度が大切。
そろそろ退散しなくては。
大通りをゆったりと歩きながら中央口へと歩く。(写真)
こんな風景が吹田で見られるなんて。毎回、不思議だと思う。

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私が小学生のころ。万博にはたくさんの人が押し寄せた記憶がある。
私自身も「月の石」(アメリカ館)を見た覚えがあるが、遠くにぼんやり見えた石がそうなんだと。
かすか見えた記憶だけ。
30数年後にこんな風になって、自分がここに訪れているなんて思いもよらず。

日本パビリオン!そう、パビリオンって呼んでたな。あの頃。
それが、今じゃ日本民族館になってる。

やたらと、三波春夫を思い出す。「会いましょう〜。会いましょう〜。」とかいうフレーズだけは頭の片隅にあるなあ。

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■ 1230 太陽の塔
いろいろ太陽の塔の写真を見るけど、背中の写真はあんまりないのとちゃうかな。
私は、正面の姿より、この背中の姿の方が好きだ。
だから、この機会に載せておこう。(写真左)

それと、よくある写真では無く、太陽の塔の真下からの写真も。
この方が迫力がある。遠くからでは味わえないかもしれない。(写真右)

むんずと口をつぐんで、目を開けているでも無く、閉じているでもない表情。
現代の大仏って感じがしないでもない。
でも、なんとなく、岡本太郎らしいなと思ってしまう。


[感想]
[1] 万博公園はやっぱりいいな。
[2] 遠くに出かけられない人にはお勧めである。
[3] 癒やされた。