朝からええ天気やなあ。
紅葉の秋やからどっかのんびり出かけたい。
こんなときには俳句でも一句。そんな趣味もないし...。
そうか、では、芭蕉を訪ねて石山寺へ行こう。
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【大津】石山寺ハイキング
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記録:2010.11.27
天候:晴れ
場所:滋賀県 大津市
出発:京阪「唐橋前」駅
到着:京阪「石山寺」駅
地図:「駅からウォーキング」関西 JTBパブリッシング
道程:[1]唐橋前→[2]幻住庵→[3]駐車場
Map:ルートマップ(Google Map)
歩数:15000歩(万歩計の電池が切れたのでガイドマップの歩数)
距離:約9Km
備考:
BV:★  (退屈するかも)
CS:★  (退屈するかも)
BS:★  (退屈するかも)
VS:★★ (たまには名刹を訪問しては)
LD:★★★(歴史を楽しむ)
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■0846自宅出発
地下鉄御堂筋線から「JR新大阪」を経由して「JR山科駅」へ。
そこから京阪石山坂本線(石山寺行)に乗り換えて「唐橋前」駅で下車。
唐橋前駅ではコンビニがないかもしれないと思ってJR山科駅のコンビニで弁当を買っておいた。
これが正解だった。
■1000京阪「唐橋前」駅
とてもシンプルな駅である。ここにはトイレはない。
ハイキング出発前にトイレに行きたかったら「JR山科」で済ませておかないといけない。
PITAPAで出ようとしたが、カードリーダーがない。
キョロキョロしていたら、駅員さんがその先にあるよと教えてくれた。
踏切を渡って瀬田の唐橋を目指す。

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■1005瀬田の唐橋
たった、5分でついてしまった。なんでも、日本三名橋と言うらしい。
他の2つは宇治橋と山崎橋だ。
宇治橋は天ヶ瀬ダムのハイキングの時に渡ったが、山崎橋は知らない。どうも、現存しないらしい。
調べてみたら京阪の橋本駅の近くにあったとか。
この瀬田の唐橋は昔から有名だが、私が覚えているのは俵藤太のオオムカデ退治の話。
しかし、目の前で見上げる橋は普通の橋にしかみえない。
橋の下をくぐり瀬田川沿いに南下する。(写真)
気持ちの良い散歩道という感じだ。
少し歩くと、ゲートボールに熱狂している老人会らしきグループにあう。
皆、真剣だ。
人工の泉のオブジェを見て、土手にあがるとそこに公園があった。

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■1025紫式部の公園
紫式部の絵が描かれた噴水公園である。(写真左)
すぐそばに公衆トイレがあった。キレイな水洗トイレだ。
先の「唐橋前」駅にトイレがないので、ここで済ますとよい。
目の前の国道422号を渡ると京阪石山寺駅である。
駅のすぐとなりの谷商店の横の小道に入る。標識が出ているので迷うことはない。(写真右)
住宅地のなかを標識通りに進むと石山高校だ。
ここから、住宅地を抜けて「国分交差点」にさしかかる。
ここから大きな鳥居が見える。近津尾(ちかつお)神社だ。(写真下左)
道なりにすすむと「幻住庵」の案内が見えた。
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■1100幻住庵
松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた翌年が元禄3年。
その年の4月から7月まで隠棲していた小庵である。
ひっそりとたたずんでいる。
現在の茅葺きの家は、昭和10年から2回も立て直したのだとか。
建てた方向が悪かった。
茅葺きの家というのは、朝日と夕日が交互の屋根に当たるように建てる。
そうすると屋根が乾きやすいのだ。したがって屋根が腐りにくい。
ところが、山が迫っていたためにうまく方向がとれない。
さらに、人が住んでいるわけではないので煙などで内部からも温められない。
だから、普通よりも早く屋根が腐ってしまったらしい。
管理人の方がずっと語ってくれた。
写真右は記念館の門である。

1128_ishiyama06■とくとくの清水
芭蕉が自炊していた痕跡 「とくとくの清水」が今も木立の中水を湧き出している。
ちょっと手を入れてみたら、冷やっとした。
この水飲んだんやろね。


幻住庵を後にして、「国分交差点」まで戻る。
そこから南下。滋賀県の刑務所横を通り近江タクシーの看板のところから川沿いの道を行く。
雰囲気のある川沿いの道をぶらぶら歩きながら進むと京滋バイパスの高架が見えてくる。
そこを左折する。
1128_ishiyama07■1200さねかずらの木
ガイドマップによると「さねかずらの木」なるものがあるというが見当たらない。
立ち話をしていた主婦に話を聞いても、そんなものは知らないとか。
ま、特別に見たいわけでもないので先に進むことにした。
このまま石山寺に行ってもよかったが、せっかくなので瀬田川まで出て、川を見ながら昼食を摂ることにした。


1128_ishiyama08■1230昼食
外輪のある観光船が来たり、ボートの練習をしている人たちが頻繁に行き来している。
周囲で歩いている人はいない。
川のほとりは綺麗でゴミはない。
1時になったので昼食も終わりすぐ後ろの石山寺へ向かう。


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■1308石山寺
こんなに人がいてたん?と思うくらいのたくさんの人が訪れていた。
門の前では、ゆるきゃらの「大津ひかる」君がいた。紫式部の「光源氏」をイメージしたキャラクターらしい。
ガイドの人の勧めるので記念撮影をした。ちょっとはずかしい。
(でも、うれしかったりして)

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拝観料500円を払って参道を進む。紅葉がきれいだ。
紫式部が7日間も籠って、源氏物語の構想を練ったんだとか。
プレイボーイの話やな。

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■1325本堂
本堂でお参りをする。そこから眺めると見事な紅葉が見える。
そこかしこで記念撮影している人がたくさんいる。

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■1419京阪「石山寺」
石山寺から道路沿いに北上。10分ほど歩くと京阪「石山寺」である。
座席に座って前をみると「睡眠座席」とあるのでおもわず撮影してしまった。
パロディかな。ちょっと笑った。

感想
[1] 距離的には短い。
[2] 石山寺だけだったら飽きたかもしれない。幻住庵も是非訪れたい。
[3] ハイキングというより、のんびりと散策という感じ。