暑い!やっぱり涼みに行きたい。
なら、渓谷に限る。なら?なら?奈良!
そう、みたらい渓谷だ!(強引な導入)
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【奈良】みたらい渓谷ハイキング
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記録:2010.08.28
天候:晴れ
場所:みたらい渓谷
出発:天川村役場
到着:天川村役場
道程:[1]天川村役場→ [2]みたらい遊歩道→[3]みたらい滝→ [4]観音峰登山口休憩所→[5]復路
Map:ルートマップ(Google Map)
歩行:4時間
歩数:15000歩
距離:約 10Km
高低:mitarai
トイレ:駐車場、町営の休憩所、観音峰登山口休憩所
駐車:天川村役場
備考:「てくてくマップ」近鉄電車
BV:★★★(十分楽しい)
CS:★★★ (十分楽しい)
BS:★★★ (十分楽しい)
VS:★★★ (十分楽しい)
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■0755自宅出発
千里中央から94劼竜離を走ることになる。
もう少し早く出ようかと思ったが、あまり早く現地に着きすぎると昼食の時間設定が困る。
それで8時ごろの出発となった。
近畿自動車道から西名阪を経て国道309号を南下する。
御所市を過ぎ、下市口に差し掛かるところのスーパー「オークワ大淀西店」で弁当を買う。
結果的にこの先には目立ったスーパーはなくコンビニも少なかったので正解だった。

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天川村役場

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天の川が涼しげに流れる

■1025天川村役場
万歩計794歩。標高約600メートル。
最初からここに車を止める予定でやってきた。(写真左)
関係のない車の駐車はご遠慮ください。とある。
役場は休みと見えて人影はいない。
車は全部で30台くらいは駐車することができる。
心のなかですみませんと唱えてから、トイレの横に駐車する。
ここで身支度を整えてから出発した。
役場の門を出ると「みたらい渓谷」の道標がある。
すぐ右手の舗装道路を進む。
左手に吊り橋が見える。天川川合バス停に通じているようだ。
電車とバスで来るならここから来る。

■1042吊り橋を左手に見る
これが二本目の吊り橋。横を流れる川は天の川という。(写真右)
気温が高いが風は冷んやり。
そうはいっても舗装道路は日差しの照り返しがきつく、むっとする。
今日も気温が高くなりそうだ。
人影はほとんど見えない。
途中で、子供の声がしたと思ったら、オートキャンプ場があった。
すぐ近くの川で泳いでいるのだろう。水着姿の子供たちが道を横切る。
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赤い橋の右側に入口がある

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みたらい遊歩道の入口

■1050みたらい遊歩道の入口
突然、舗装道路の先に赤い吊り橋が見えた。
近くまで行くと、すぐ右横に「みたらい遊歩道の入口」という赤い門があった。
1.2km歩いたことになる。万歩計2690歩。
ここから、川沿いの道を歩くことになる。


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この小径の感じがGood!

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川の流れる音を聞きながら進む


雰囲気のある小径を進む。
川のせせらぎが聞こえる。風が涼しい。
アブラセミが暑そうに鳴いている。
足元に水路があって、その上の蓋の上を歩くのである。

■1104急な階段(関電吊り橋)
万歩計3871歩。
マップによると斜度60度の鉄製の階段を上る。
ここまでほとんど高低差らしいものを感じなかった。
木々の隙間から渓谷の様子が見える。
エメラルド色した美しい流れだ。
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吊り橋がちょっと揺れる

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吊り橋の上から国道309号線を眺める


しばらく雰囲気を楽しみながら歩くと、国道309号線を跨ぐ吊り橋にさしかかった。(写真左)
ゆらゆら揺れる吊り橋の上から北を眺めるとみたらい渓谷の休憩所らしきものが見える。
南には国道309号線が伸びている。すぐそばの国道横には車が数台駐車できるスペースが見える。(写真右)
紅葉のシーズンには車でいっぱいになるとか。

■1120みたらい渓谷遊歩道の出口
万歩計4991歩。
ゆっくり歩いて、ちょうど1時間。普通の速度だと50分くらいの見当だ。
吊り橋を渡り切って、左のカーブを降りていくとトイレがあった。
カーブするところに車が4台ほど。トイレの横には3台ほどが駐車していた。
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橋の向こうの右側から階段を上がる

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一つ目の滝


■1126みたらい渓谷の入口
万歩計5371歩。
なになに休憩所?そこは町営の休憩所だった。
車8台が駐車できる。1時間300円の協力金だとか。
ここで、みたらい渓谷のマップをいただく。もちろん無料である。
すぐ下の河原では、たくさんのグループがバーベキューをしていた。
川で泳ぐ子供たちも多い。気持ちよさそうだ。
すぐ近くの「みたらい渓谷」へ続く赤い橋(写真左)を渡ると右手に滝がある。
なんという名前かわからないが勢いのある滝だ。(写真右)
橋の袂からしっかりとした階段を上る。(写真左の奥に見える階段)
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哀伝橋ってネーミングはもの悲しい?

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紅葉の時は素晴らしい景色になる


登りきったところに「哀伝橋」があった。(写真左)
よくもまあ、こんなところに橋をかけたもんだと感心しながら左手に目をやると
見事な風景が展開していた。
秋の紅葉シーズンにはたくさんの人がここで立ち止まるに違いない。(写真右)
マップに目を落とすと、この橋の途中で立ち止まるなと書いてあった。
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勢いのある「みたらい滝」

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日本庭園のような


先を進むと「みたらい滝」という落差10数メートルの滝を見下ろす位置に来る。(写真左)
滝下では、何人かが泳いでいる!深緑色した水辺は深そうだ。
しばらく涼を楽しんでから先へ進む。滝の上流は庭園のようだ。(写真右)
今日は観音峰登山口休憩所から折り返すつもりなのでペースはゆっくりだ。

■1150光の滝に到着
目立つような滝はこれが最後。
これから先は川沿いを進む。
途中で、山側へ進む道と川沿いを進む道の分岐に差しかかった。
手元のマップには記載がない。
川沿いの道にはトラロープ(黄色と黒のロープのこと)がしてあったが、だらりと下に垂れていた。
どうしたものかと思っていたら、ちょっと先を行く中年夫婦が戻ってきて川沿いの道へ進んだ。
説明をみると、増水時は進入禁止とある。
今日はカンカン照りなんで、きっと通れるんだろう。
私たちもそれへと続く。

mitarai_10082814100メートルほどいくと、道がなくなった!
あれっと見回すと、先の中年夫婦が岩の上を歩いて向こう岸に渡ろうとしている。
よく見ると対岸にあきらかに人の手になる道がある。
そうか、川渡りのルートなのだ。
足元に注意して岩を渡る。普通の靴では滑って危ないだろう。
そのうち、だんだん歩行が難しくなってきた。(写真左)
先行していた中年夫婦はその先をあきらめて昼食にしたようだ。
腹は減っていないので先を進むことにする。
しかし、とうとう進めなくなった。
救いを求めるように辺りを見回すと向こう岸に道を発見!
ところが、川を渡るには大きな岩と岩の間の2メートル程をジャンプしないといけない。
そんな自信もないのでどうしたものかと考えたら方法は簡単だった。
川に入ればよいのである。
水にぬれた岩場より、川の中のほうが滑らなくてよい。
くるぶしまで水につかってじゃぶじゃぶと向こう岸にわたる。
向こう岸までわたってみると、靴の中はほとんどぬれていない。
ああそう言えば、ゴアテックスの防水仕様だったんだ。完全に忘れていた。
ようやく遊歩道に合流してみると、進入禁止のロープが厳重に巻かれていた。
ま、ベンチャー隊長の宿命か。面白かったので良しとすることにした。

ここから長い杉林を歩く。

■1218吊り橋 7567歩
ようやく吊り橋に到着した。お腹はかなり空いてきた。
バーベキューの香りがする。しばらく吊り橋の上から景色を眺める。
この吊り橋の向こうに建物が見える。

mitarai_10082815■1231観音峰登山口休憩所
8054歩。
なあんや。ここが目標地点だ。
休憩所はもっと先かと思っていた。マップを見間違っていた。
この休憩所には駐車場があって、車18台を止めることができる。
トイレは水洗だが、故障しているようで水がでない。
しかし、手洗い水は出る。なんといっても「みたらい」だ。
河原に降りて弁当にする。
日差しは厳しいが、雲がところどころ出ているので日陰には不自由しない。
ひんやりとした風の中で、川水に足をつけながら弁当を食べる。
山の神様と川の神様に感謝してビールを飲む。

■1328昼食終了
1時間も休憩したのでそろそろ出発することにした。
折り返しなので気は楽だ。

■1414みたらい渓谷
万歩計10873歩。
ここで滝をもう一度しっかり見てから遊歩道に戻る。
あいかわらずセミが鳴いている。
誰ともすれ違うことはない。

■1440みたらい遊歩道の出口
万歩計13275歩。

■1458天川役場
万歩計15022歩。
ほどよい距離だった。
周りの車はそのまま。すぐそばの河原で遊んでいる子供の声が聞こえる。


感想
[1]遊歩道はとてもリラックスして歩くことができた。紅葉のシーズンはたくさんの人手になるだろう。
[2]町営の駐車場は8台。路肩のスペースに4台くらい。それも一杯になったら近くの国道に路駐するしかないが幅員は狭い。
マイカーで出かけるなら天川役場に駐車させていただいて歩くほうがよいだろう。
[3]洞川温泉まで出かけて、バスで戻る手段も考えたが、奈良交通の便が少ないので断念。
タクシーで戻ることもできないではないが、料金を考えるとこれも断念。
[4]今回のように折り返しでも十分堪能したのでよしとする。
[5] 紅葉シーズンには是非とも訪れたいところである。