全国的にお盆休みに突入。
今日もうだるような暑さだ。こんな時に低山登山は熱中症が心配。
ならば、あらかじめ車でそこそこまで登ってから涼しい登山をしてみよう。
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【三重】高見山ハイキング
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記録:2010.08.13
天候:晴れ
場所:高見山 (1248m)
出発:大峠(895m)
到着:大峠(895m)
道程:[1]大峠→ [2]山頂→[3]笛吹岩→ [4]平野道分岐→[5]小峠→ [6]大峠
Map:ルートマップ(Google Map)
歩行:3時間
歩数:8900歩
距離:約 5Km
高低:高見山

備考:「関西周辺の山」2010年 山と渓谷社
昭文社「山と高原地図」では5万分の1の縮尺しかない。
BV:★ (向いていない)
CS:★★ (遊べるところはない)
BS:★★ (退屈するかも)
VS:★★ (霧氷シーズンなら)
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■0752出発
近畿自動車道から名阪国道を経由して高見山に向かう。
ラジオではお盆のための帰省ラッシュが始まっているとか。
中国自動車道は、西行きが万博公園の前まで渋滞している!
ってことは、宝塚トンネルから20kmの渋滞だ。この時間で。
南へ向かう車は少ない。南方面の山にしてよかった。

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■1000 大峠(標高895m) 682歩
ほぼ2時間で到着。目立った渋滞もなくスムーズだった。
国道166号線から山道に入ったところで、野生のシカとばったり鉢合わせ。
私たちも驚いたがシカも驚いていたようだ。あわててガードレールを飛び越していた。
山道なので車がすれ違うことができない。ところどころにちょっとしたスペースがあるだけだ。
対向車が来たらどうしようかと思っているところに車がやってきた。
たまたますれ違える場所だったのでラッキーだった。
くねくねとした道を車で上っていくと小峠に到着。
そこから車で5分くらい走ったところに大峠がある。
この道は舗装されているが大峠から先は通行止めになっていた。
大峠には20台くらい駐車できるスペースがあった。(写真左)
すでに車が3台停まっている。
地面にはたくさんのシカの糞があった。臭いはない。
ここには公衆トイレがあった。
風はすでに冷たい。
今日の最高気温は35度プラスマイナス3度という予報である。
腕時計(カシオ プロトレック)の気温は30度を示していた。
登山口の鳥居をくぐる。(写真右)
■1017 出発
予定では小一時間で山頂なのでゆっくりとしたペースで登ることにした。
登山口には「熊出没注意」の看板がある。
熊よけの鈴をストックにつけて登ることにする。
登りだして5分ほどで、上からハイカーが降りてきた。
なにかをぶら下げている。両方の靴底がはがれたとか。
引き返してこられたようだ。
自分も靴の点検は怠らないようにしよう。
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■1032 休憩
地図では急登とあるがさほどでもない。
振り返ると景色はかすんでいるが山々の様子がうかがえる。(写真右)

■1038 休憩用ベンチ 869歩
涼しい。冷たい風が心地よい。(写真左)
汗をかかないようにぼちぼち登っていると、重装備のハイカー2名が降りてきた。
気をつけてと声をかけてくれたが、二人とも熊よけの鈴をつけているので注意は熊のことだろう。
良い音がすると思ったら鈴ではなくて鐘だ。チリーンとよく響く。かなり先からでも聞こえる。
私のつけている熊よけの鈴は小学6年生の時に伊吹山で買ったカウベル。
のどかな音がする。まあ、熊にも聞こえるだろう。(熊さん聞いてな)
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■1113 山頂 1155歩
なんか、あっという間に山頂についてしまった感じ。
高角神社の前で記念撮影。その裏手に2等三角点があった。
景色は雄大だ。そして、涼しい風が吹いている。気分がよい。
虫が多い。それもハエだ。トンボもたくさん飛んでいる。
すぐ近くに展望台がある。ベンチが2脚ある。
その下が避難小屋になっている。
本来ならここで昼食とするところだがお腹が空いていないので先に進むことにした。
山頂付近ではだれとも出会わない。
■1121 出発
尾根沿いの道を進む。
風は涼しく気分良し。
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■1132笛吹岩 1916歩
南向きの展望がよい。(写真右)
スペース的には、大人3人くらいが座れそうな感じ。(写真左)
ここで昼食にしたかったが、お腹が空かない。
もし、逆ルートならここか、もしくは山頂の展望台で昼食にするとよいだろう。

takami_10081309■1146揺岩 2934歩
説明によると「藤原鎌足公」と三度唱えると揺れだしたのだとか。
へーと思い唱えてみたが、なにも起こらなかった。
まあ、そんなはずはないと思っていても何事もやってみないと気がすまない。



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■1150 国見岩 3331歩
そろそろこの辺で昼食でもと考えたが景色はよくない。
風の通り具合もよくないし、スペースもない。
それに、ハエがやたらと多いので昼食はあきらめることにした。
あきらめると逆にお腹が減ってくる。
急な坂を関節を痛めないようにゆっくりと下る。
しばらくして平野道分岐に到着。(写真右)
そこから植林を突き抜けるとひょこっと小峠に到着した。
takami_10081312■1239小峠 5941歩
周りには誰もいない。
ちょっと道を外れたところにかろうじて展望の開けたところがあったのでその脇で昼食をとることにした。
ハエはいないが虫は多い。別に刺したりはしないようだ。
木陰で風通しがよいので、弁当を食べたら眠たくなってきた。
しばし休憩することにした。


■1338出発
気が付くと小一時間経っていたので出発することにした。
ところで地図には小峠には駐車スペースがあると記載されている。
しかし、小峠に至る道路は鉄製の遮断器にて封鎖されていた。
鎖で鍵がかけられているので車では進入できない。
その遮断器前に2台ほど駐車できるくらいだ。
舗装された道を東に進む。
途中で、地元の人らしき老夫婦が車を路肩に停めてなにやら積んでいる。
挨拶すると元気に答えていただく。

■1407 大峠 8893歩
着いてみると私の車だけ。他には車はない。
ワイパーになにか挟まっている?
「車上ねらいに注意してください。」(飯高交番、松阪警察署)とある。
なんでも登山者の車を荒す「車上ねらい」が多発しているのだとか。
幸い何も被害はなかったがこれからは気を付けよう。
また、登山の注意も挟まっていた。
このあたりの山々では多くの遭難事故が発生しているそうだ。
冬の霧氷シーズンだろうか。
あらためて、計画をしっかり立てようと思った。

感想
[1]今回は真夏日だったので長時間登山を避けて大峠から登ったが、やはり物足りない。
高見登山口から登ったほうがよいだろう。
[2]冬の霧氷シーズンにもう一度来てみたい。
[3]山頂からの展望はよい。