西丘小学校で「ゆうゆう教室」が開催された。
豊中20団がスカウトハウスを構えている小学校だ。

朝9時半から受付。
10時から紙ヒコーキ作成アンド大会なるものを開催する。

主催はボーイスカウト豊中20団だ。
CIMG1868
今日は快晴 。
何人くらいの小学生が来るかな。なーんてことは適当に考えていた私。

9時半ごろに小学校に着いて、手製の競技用紙ヒコーキの練習飛行に夢中。
なかなかよく飛ぶわい。などと、けっこう個人的なノリで紙飛行機を楽しむ。

しばらくすると、小学生がちらほら。
10時近くになると、あっという間に30 数人の小学生になった。

この日。カブスカウトの活動も重なったため、やたらと小学生が集まることとなった。

私の担当は高学年用の競技用紙飛行機。
型紙を切り抜くだけでも優に30数分かかるシロモノである。

紙飛行機のコーナーは、紙、牛乳パック、ケント紙を使った競技用紙ヒコーキの3タイプ。
それぞれのレベルにあった紙ヒコーキつくりが楽しめる。

私が担当したのは、競技用紙ヒコーキ。
なにしろ、私自身がハマッて作成している。

たくさんの小学生がやってきたが、結局のところ5人が作成することとなった。

普段ならカッターナイフを使わせるところだが、技術的なレベルがわからないので
ハサミしか与えなかった。
もし、カッターなどを与えて指などを怪我でもされたら大変だ。
この辺りがボランティア活動のむずかしいところである。

紙ヒコーキを作りながら会話する。
「君、ボーイスカウトに入らないか?」(いちおう聞いてみる)
「いま、サッカーやってるし、公文もやってるのでヒマがない。」

そう、今の小学生はなにかしら活動しているのである。
塾とか、クラブとか。

「この紙ヒコーキ作りは、今年まだやる?」(どうやら、また来たいらしい)
「う〜ん。わからないな。でも、なにか活動するだろうね。」

11時を過ぎて、みんなで紙ヒコーキの飛行大会を開催した。

みんな、一生懸命である。
みんなで紙ヒコーキの飛ばしっこをすれば、そりゃあ楽しい。

指導者もたのしい?(笑)

大声で笑いながらの活動。

入団しないかい?
ちょっと迷うような仕草。

まだまだこれからかも。

継続は力なり。