最近、ハイキングが城址巡りになってきてるやん。(寒いからや。)
せやけど、関西に住んでるんやったら、一度は来んとあかん。織田信長やし。
というわけで、安土に行きました。(強引やな。この展開)

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【安土】 安土城ハイキング
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記録:2009.12.06
天候:晴れ
場所:安土
出発:信長の館
到着:信長の館
地図:JTBパブリッシング「日帰りウォーキング関西」
道程:[1]信長の館→[2]安土城址→[3]新宮神社→[4]常浜水辺公園→[5]浄厳院→[6]城郭資料館
Map:ルートマップ(Google Map)
歩数: 14000歩(自宅から)
距離: 約 8Km
備考: 特になし。
BV:★★ (城址だけでは飽きるかも)
CS:★★ (城址だけでは飽きるかも)
BS:★★★(歴史の英雄に触れる)
VS:★★ (歴史の授業を思い出す)
LD:★★★(じっくり歴史を勉強)
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0750 桃山台駅出発
0935 安土城考古博物館
 駐車場に到着。広い駐車場である。
 数台の車が止まっている。
  この裏に信長の館があるのでそちらに向かう。
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0945 信長の館
入館料500円。安土城考古博物館とセットになった拝観料だと760円。
あんまり興味もわかないので博物館はパスすることにした。
再現した安土城の天守閣がある。豪華な建物である。
中ではビデオも上映していた。
織田信長の少年期から自害までのエピソードが展示してある。
織田家所有の似顔絵を見たが、なかなか男前である。(写真右)
鉄砲だけでなく、安土城にも新しいテクノロジーを積極的に取り入れている。
フロンティア精神に溢れる経営者のイメージを持った。
しばらくすると団体客が訪れた。

1015 安土城址へ向かう
北側に安土城址がある山が見える。
田んぼのなかをJR東海道線に向かってまっすぐ進む。
高架下をくぐり100mほど進み、最初の信号を左折。
すると安土城址の大手門の案内所が見える。

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1040 大手門
拝観料500円。ここは寺の所有地らしい。
まず、階段がまっすぐ延びている。
お城は防御システムであるから、敵が責めてきた時に備えて階段も曲がりくねった作りに
することが多い。
まっすぐ延びた階段は画期的である。
階段の両横には、羽柴秀吉、前田利家などの早々たる側近達の屋敷があったとのこと。
なるほど、まっすぐ責めてきても、彼らが迎え撃つということか。
戦国時代初めての平城だが、上に向かうにつれて大きな岩で城壁が積まれているのに驚く。
400年経っても当時のままだとか。
羽柴秀吉の屋敷跡を歩いてみる。
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天守閣への道で。(写真左)
仏足石。室町時代中期。(写真右)
お釈迦様の足跡を表現したもので、古代インドでは仏像に先立ち崇拝されていたそうだ。
日本では薬師寺のものが現存する最古のもの。
足を合わせてみたら(仏様、ごめんな)、デカ足やん。(もちろん仏様がね)
aduchi_091206_07信長公本廟
重臣羽柴秀吉が天正十一年二月に織田信長の太刀、烏帽子、直垂などの遺品を埋葬して本廟としたらしい。
六月二日が命日。
合掌。



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1113 天守閣
1575年6月2日に織田信長が自害。同年6月15日に、ここにあった天守閣が炎上したらしい。
地下1階地上6階の豪奢な天守閣だった。
残っていたら登ってみたかった。
炎上後は放置されたままで昭和15年までは誰も踏み入れることのない荒れた山頂210mだったとか。
琵琶湖周辺が一望できる。
織田信長の気持ちになって遠望。
 もし、あと10年生きていれば日本は変っていたか。

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安土城の石垣。(写真左)
400年前の栄枯を忍ぶ。しかし、紅葉は変ることなく美しい。
信長もこの紅葉を見たかな。僕は今この紅葉を見てる。

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三重塔
室町時代の建物。ここだけ、焼失から免れたらしい。
歴史の建造物のなかで、不思議と無事でいるものがある。
瓦が目についたので撮影した。(写真右)
aduchi_091206_14二王門
金剛力士。
応仁元年(1467年)作。信長公が天正年間に甲賀から写したそうな。



aduchi_091206_151143 大手門
1150 観世寺橋
 途中で新宮神社(写真左)を見て進む。
セミナリヨ跡を見ようと向かったが、あっという間に県道2号線に出てしまった。
すぐ横にスーパー(フレンドマート)があったので弁当を購入。
西へ向かった。


aduchi_091206_161215 常楽寺の交差点
地図にはない新しい道路ができている。適当にこの辺りだろうと進む。
しかし、どうもおかしい。常浜水辺公園が右手に見えるはずなのに見えない。
田んぼだけである。しかし、左手にそれらしい公園が見える。
なにか腑に落ちないがとにかくお腹は減ったので、ここでお昼にする。

1225 常浜水辺公園(写真左)
9200歩。手元のコンパスを見るとどうも逆を向いている。そうか!
新しい道路は斜めに横切っている。
ここが常浜水辺公園とわかった。
気温は低いが雰囲気のある水辺公園である。
自転車を押して歩いている人が橋の上でぼんやり景色を眺めている。

1318 常楽寺の交差点
南下。商店街を西に進む。城下町の軒の低い商店街だ。
人はほとんど見かけない。
 JR沿いにしばらく歩き、踏切を渡る。

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浄厳院
がらんとしていた。誰も見あたらない。
袴を着けた鐘突堂は珍しいらしい。
そういえば、みたことないな。

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手洗場に亀の彫刻があった。変ってる。
朱塗りの門は立派だが、ここだけって感じ。
ほんとに周囲にはなんにもない。
aduchi_091206_21ここから田んぼ道をまっすぐ進む。
ちょっと不安になるがそこ以外に道はない。
周囲には誰もいない。
きっと、昔からこんな風景だったんだろう。そんな感じ。



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沙沙貴神社
立派な神社だ。数人が5mほどもある「しめ縄」を数本編んでいた。
正月に備えている。
神社内では、放送で宮司さんのお祓いの声が流れていた。
境内に入ると、お宮参りをしている姿があった。
山本五十六元帥の植えた木がある。境内には誰もいない。

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旧伊庭家
1427 安土城郭資料館
入館料200円。20分の1の城郭模型があるとか。
無料だったらはいってもいいがつまらなそうなので入るのは止めた。
外に公衆トイレがあるので用を足した。
東に向かって歩く。
田んぼの中を歩くと吹きっさらしなので寒い。
1450 安土城考古博物館
19925歩。
ほとんど平地だったが2万歩近くもなると足が少し疲れたか。
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[感想]

[1] 見所が適当にあるので飽きずにまわることができる。
[2] でも、拝観料を少しずつ取られるには抵抗があるなあ。
財政問題もあるだろうが、拝観料は250円〜300円くらいが適当。
奈良や京都に比べるとちょっと高い気がする。
[3] 狭い町なので地図なしでも歩ける。目印になる山(安土城址)をしっかり捕らえて
いればOK。
ただし、新しい道路ができているようなので、地図だけに頼ると間違えそうだ。
[4] トイレなどの心配はない。見所ではトイレがある。
[5] 歴史の人物になりきって見ることが大切かも。