いよいよベンチャー隊のプロジェクトが始まる。
スカウトは4泊5日。リーダーは3泊4日。4回にわけて報告します。
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【屋久島】 熱踏!宮ノ浦岳 縦走プロジェクト 1日目 2016
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記録:2016.07.28
天候:晴れ
場所:屋久島
出発:屋久島空港
到着:安房
地図:山と高原社「屋久島・宮之浦岳」
ルート:[1]屋久島空港→[2]安房→[3]番ヶ峰キャンプ場
Map:なし
歩行:9046歩
歩数:計測せず
距離:計測せず
高低:なし
駐車:キャンプ場
トイレ:キャンプ場
備考:
BV:★(屋久杉ランドなら)
CS:★(屋久杉ランドなら)
BS:★(白谷雲水峡なら)
VS:★★★(ぜったい行くべき)
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一年前から計画していた屋久島縦走プロジェクト。
スカウトたちも気合いが入っている。

●1日目は、安房のキャンプ場で野営
●2日目は、淀川登山口から宮ノ浦岳を経由して新高塚小屋 泊
●3日目は、縄文杉から白谷雲水峡
●4日目は、鹿児島へ
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蒸し暑い朝だ。汗が吹き出る。
スカウトたちは前夜から出発している。大阪南港からフェリーに乗って志布志港へ向かっているのだ。
フェリーだと交通費は1人6500円ほど。格安だ。
フェリーにはお風呂もあるし、ゆっくり寝ていけるのでオススメだ。
われわれ指導者は仕事の関係で休みを長くとれないので飛行機で移動する。

■0913 桃山台
■0933 伊丹空港
スカウト達は無事、志布志港に到着したとの連絡が入る。
しかし、シャトルバスは予約制だったので乗れなかったそうだ。路線バスで移動中とのこと。
これでは、鹿児島港12時発の連絡船には間に合わない。
いきなりのトラブルだ。冷静に対応するように伝えた。まだ、十分余裕がある。
これからどんなドラマが展開するのだろう。

■1130鹿児島空港
ここで、他のリーダーと合流した。神戸空港から鹿児島空港へ着いたのだ。
遅い昼食をとる。カレーライス。まともな食事はこれが最後だ。

スカウトより連絡が入った。連絡船の予約が変更できたらしい。
垂水港から連絡船で鴨池港へ向かい、南鹿児島を経由して鹿児島本港からトッピーへ乗り込むことになった。
トッピーというのは高速連絡船の名前だ。
近藤スカウトの冷静な判断が光る。宮之浦到着は15:10。
予定より1時間遅れているが、気にするほどのこともない。

■1355 屋久島空港
鹿児島からの飛行機は満席だった。約30分のフライト。
リーダー3名は予定通り空港に到着した。
蒸し暑い湿気に満ちた空気が全身を押し包むようだ。
乗客はレンタカーや送迎バスに乗ってちりぢりにいなくなった。

■1433バス
クーラーの効いたバスに揺られて安房に向かう。
乗客は20名くらい。空港から乗り込んだのは5名だった。
汗がひく。このバスから降りたくないと思った。
信号はほとんどない。海上には入道雲が見える。
空港から安房まで420円だ。

■1500安房バス停
安房港のバス停が近いのだが、このバスは停まらないらしい。
そういえばバスは2系統ある。ここからキャンプ場まで港町を突き抜けて歩いていった。
前もって下見をしているので余裕がある。

■1515 番ヶ峰キャンプ場(安房)
屋久うどんとある建物の横で受付をすます。1人800円だ。
受付のおばさんは私を見るなりあっという顔をされた。覚えてくれていたのだ。
おばさんも今日、鹿児島から来たのだとか。9人分の札をもらってサイトに向かった。

一見して、キャンプ場には見えないのだ。公園だ。でも、芝生がありがたい。
地面が濡れている。さっきまで雨が降っていたようだ。
上空には黒い雲がかかっているが、しばらくすると強い風が吹いて雲を吹き飛ばしていった。
これなら、何の障害もなくテントを張れるだろう。

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公園のようなところにテントを張る

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ポールを忘れてきたショックから立ち直ったか

■1600 スカウト到着
スカウトたちは、シャトルバスのトラブルに遭遇したものの、機転を利かせてなんとかここまでやってきた。
聞けば、一番近いバス停「安房港」に停まるバスを選んで乗ってきたそうだ。
やるな。
よしよし、さっそくテントの設営だ。

ん?升田君がテントのポールがないとパニクっている。
どうして忘れたのか見当もつかないらしい。
キャンプ場内に鉄棒があったので、そこにフライを張って設営した。うん、創意工夫だな。
これくらいのハプニングがないと面白くない。と、ベンチャー隊長は思うのである。
(最終的には、使わなくなった漁船の中で寝ることになった。)

■1700 買い物
歩いてすぐのところにあるAコープというスーパーに買い出しに行く。
看板には「ばんちゃん」とある。
明日の朝食と昼食を買う。スカウトたちも何か買っているようだ。

保存がきいて、変形しても味が変わらず、カロリーが多い食べ物。
私は、いつもアンパンかどら焼きばっかり買ってしまう。
それと、ペットボトルのお茶を2本と小さなカップ麺を一つ買うことにした。
スーパーのパン売り場には、イケダパンという名前のメーカーで占有されている。
九州のメーカーらしい。スカウトたちが、またイケダパンかと言っている。
どうやらフェリーでも食べたらしい。

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なぜ、あやしいバッグを持って海に入る?

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水着を持ってきているところが素晴らしい

■1715磯遊び
なんと、引き潮で潮だまりができてる。ちょうどよいプールだ。
予てから泳ぎたいと言っていた高浦君と杉山君が海パンにはきかえて来た。
えっ、海パン持ってきてる!
2人はじゃぶじゃぶと泳ぎだした。なんと、バタフライで泳いでいるではないか。
理解できん。

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満足そうやな

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夕食は漁船の上で

■1800 夕食
各自が、用意した夕食を食べる。
夕日が沈んでいく。風はほとんどない。さわさわという波の音だけが聞こえる。
カップ麺、アルファ米、その他もろもろ。自分で考えてきた夕食だ。

■1930 就寝
明日は4時起床だ。なにもすることがないので寝ることにした。
こんなに早く眠れないが、しかたない。
スカウトたちには明日5時出発とだけ伝えてある。あとは自由だ。
ベンチャーにもなれば細かい指示は不要。
何時ごろかわからぬが、スカウトたちは星を見ていたようだ。

■0030寝苦しい!
テントの中は30度もある!汗が噴き出して全身汗まみれだ。
うなされて目が覚めた。早く寝すぎていたからかもしれない。
テントから這い出して、水シャワーを浴びにいく。

空を見上げると満天の星が瞬いていた。素晴らしい眺めだ。天の川が降ってくる。
しばしの間、ぼうっと見とれていた。
午前1時過ぎになったので、もう一度寝ることにした。あと3時間は眠れるだろう。
途中で、雨がぱらついてきた。
明日の天気はどうなるのだろう。考えているうちに寝てしまった。

二日目につづく...。
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[感想]
[1] フェリー到着の志布志港から鹿児島港へのシャトルバスは予約がいる。
[2] このキャンプ場には雨宿りできるところはない。
[3] 食材はスーパーで調達することで荷物を減らせる。
[4] 飛行機は事前予約で安くできるが、キャンセル料が高い。できるだけフェリーの移動で。